2018年10月:1歳幼児連れで北海道旅行まとめ-旅費とか関連記事へのリンク-

2018年10月に1歳4か月の息子を北海道旅行してきた話のまとめ記事です。

夫婦+子供の3名で行ってきました。

関連記事へリンク、旅行にかかった総費用、使ったマイル数を載せてます。

独立した記事にするほどのことでもない話もこっちに書いてたら、旅行まとめというか搭乗記&旅行記なんじゃ……って感じになってしまいましたが。。

同じ場所に行かれる方の参考になれば幸いです。

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地震とか台風25号とか

旅行1か月前に北海道胆振地方で大きな地震がありましたが、出発までに旅行する場所の道路や電気などのインフラが問題ないことを確認できたので行くことにしました。

平常運転できているのであればどんどん観光しに行って金落とそうぜ、と。過度の自粛はネガティブな影響しか生まないっすよ。

地震の影響はホテルのプールが壊れて使えなくなっていたことくらいなもんでしたよ。

そして10月と言えば台風が日本に来る可能性のある時期です。

とはいっても影響があるのは沖縄から関東くらいなもんで、出発地から飛行機が飛んでしまえば札幌への到着は問題ないと考えていました。

が……

台風25号「呼んだ?」

日本海側から回って北海道に左フックで直撃。。

出発前日にこの予想進路とにらめっこしながら

「これ、新千歳に着陸できないから欠航っつー可能性あるよなー。便を変更した方が良いかな……?」

と妻に聞いてみたら、

「ここまで北上したら勢力維持できんから温帯低気圧になるやろ(よって予定通りGo)。」

とのお言葉。

攻めるねぇと思いながら就寝。

そして翌日。

マジだ。

まぁ温帯低気圧だからって風が強ければ欠航になるのですが、今回は定刻通り飛んでくれました。

北海道旅行の旅程

・北海道旅行1日目-JAL便(B737-800)で新千歳空港へ-

宿泊:キロロトリビュートポートフォリオホテル
昼食:千寿(天むす)
夕食:まつりや(回転ずし)

中部国際空港→新千歳空港の飛行機はBA aviosで発券(4500 x 2)し、1歳の子供分はJALチェックインカウンターで当日申し込みしました。

JALコールセンターは電話の待ち時間が長すぎるので……座席指定もこのタイミングでしました。

子供分の航空券をBAのウェブ上で発券しようとすると大人の10%分のマイルが必要なので、BAでは大人分だけとるようにしましょう。

息子分の搭乗券に名前が印字されていませんでしたが、デルタ航空のニッポン500マイルキャンペーンのマイルは問題なく付与されました。よかった。

1歳4か月の息子さんは自力で歩けるようになっていたので、機内で歩きたがらないように空港内をたくさん歩いてもらって疲れさせておきました。

そして搭乗。
2歳以下の子連れは搭乗ゲート前に並んでいる上級会員様よりも先に乗り込めます。なので上の棚に荷物入れ放題っす。

子連れ飛行機対策として往復ともに食事の時間帯のフライトをチョイスしておいたので、シートベルトサインが消えてから持ち込んだベビーフードを食べ終えるまでの30分程度はなにもしなくても大人しくしてもらうことができました。

というか食べ終わったらもう着陸間際なんで、中部→千歳くらいのフライトだと子供が動きたがる暇がないです。

このフライトも特にぐずることなく終えることができました。

ぐずりだしたら、

・席を立って後ろでスクワット
・自分の写っている動画を見せる
・iPhoneの子供用アプリ(動物オーケストラ)をやらせる
・お菓子を食べさせる(卵ボーロ)

というプランを用意していましたが、どの手も使わずに済みました。

このくらいの距離のフライトなら離着陸の耳抜きさえ注意すれば楽勝なんじゃないかと思い始めています。

大人の昼食は中部国際空港で買った千寿の天むす。安定の美味しさ。

そんな感じで無事着陸。北海道に降り立ちます。

北海道での交通手段は全日レンタカーです。

チャイルドシートが我が家で使っているのと同じものだったので嫌がらずに座ってくれました。

BGMを息子お気に入りのテイラースイフトにしておけば最低1時間は静かに乗っていてくれます。

Taylor Swift – Ours

道すがら赤ちゃん本舗で忘れ物を買い出ししました。どこでも必要なものを安く買える日本って最高。

青空が見えてきました。

夕食まで少し時間があったので、札幌方面に向かいつつ川下公園へ。

空港から下道で一時間程度で到着。

この公園には無料で使える屋内の遊び場があります。駐車場も無料です。

利用可能時間は9:00-21:00で月曜定休(月曜が祝日の場合は翌日がお休み)。

ここで息子さんに軽く走り回ってもらおうかと思いましたが、子供が多すぎで遊具の方にはビビって行けず。。

こっちの小さい子用のスペースでブロック積み遊びをしてました。

ここで適当に時間をつぶして回転ずし屋さんへ。

旅行中に訪れた飲食店については別記事にまとめたのでそちらをご参照ください。

・北海道旅行中に訪れたお店について

10月に行ってきた北海道旅行の食事について書いていきます。 朝食は宿泊していたホテル「キロロトリビュートポートフォリオホテル北海道」で...

食後はキロロのホテルへ。
札幌からキロロまで高速使って1時間20分。ちょっと北海道の広さをなめてましたね。。

ホテルの詳細については下記事でまとめました。

・ホテル宿泊記

スーペリアルームで\11400/泊(朝食付き幼児無料)と激安でした。

2018年10月に1歳幼児連れでキロロトリビュートポートフォリオホテル北海道に2泊してきました(日曜in~火曜out)。 今回...

・北海道旅行2日目-うに丼-

宿泊:キロロトリビュートポートフォリオホテル
朝食:キロロトリビュートポートフォリオホテル(バイキング)
昼食:お食事処みさき(海鮮丼)
夕食:柿崎商店(海鮮丼)

二日目は積丹を周ります。

積丹といったらウニですよね。

こんなん。
残念ながら生うにの時期は終わってて、蒸しウニのみの提供でしたが圧倒的なうまさでした。ウニて美味しいんですねぇ。。

蒸しウニでこれだと生うにだったらどうなるんだろう?……って思って夏にも行ってみたんですけど、それはもうすんげぇ美味かったです(2019年7月再訪)。我々夫婦はそんなにウニ好きじゃないんですが、このウニ食うためだけに積丹行くのは全然有りというのが共通の感想です。

食後はお店のトイレで息子のオムツを交換してから車を一時間ほど西へ走らせて神威岬へ。

駐車場からすぐ灯台に行けるもんだと思ってたら、遊歩道を30分以上歩いていかないと辿りつけないようです。。

良い天気。

積丹ブルーを横目に見ながら歩きます。

15分ほど歩いてチャレンカの小道の入り口に到着。良い雰囲気ですね。

RPGなら道の先で何かイベントが待ってそうです。

ここから灯台まで20分かかるのと、この辺で雲行きが怪しくなってきたので引き返すことに。

帰り道もカッコいい。

この岬はかなり気に入ったのでいつかリベンジしたいと妻に提案したのですが、妻の心には刺さらなかったようで「別に……遠いしよくね?」って反応でした。いつか一人で来よう。。

神威岬の次は余市のニッカウヰスキー蒸留所へ(営業時間9:15-17:00)。

ウイスキーの製造工程を見学。トイレにオムツ交換台もありました。

ここではウイスキーの試飲ができるのですが、周り見てたら普通に酔っぱらってしまいそうな量がでてきてました。なので工場内は顔が真っ赤な人がうろうろしてます。

私は運転&妻はお酒飲めないのでソフトドリンクを頂きました。

一時間ほど見学してから近くにある柿崎商店で夕食を食べてホテルへ。

この日は20:00過ぎには寝かしつけることができました。

・北海道旅行3日目-ANA便(B737-800)で中部国際空港へ-

朝食:キロロトリビュートポートフォリオホテル(バイキング)
昼食:函太郎(回転ずし)

北海道旅行最終日。

チェックアウト後、小樽でお昼を食べてから空港へ。小樽→空港間は高速を使って1時間程度。

妻的には小樽での観光時間をあまりとることができなかったのが不満そうだったので、それについては来年に持ち越すことにしました。

帰りの便はANAマイルでANA便を手配。

発券日が出発21日前だったらUAのマイルを使いたかったのですが、今回はそれよりも直前に旅行を決めたためANAマイルでの発券としています。

また、千歳空港はチェックインカウンターが混雑しがちなので、ステータスを持っているANA便にしておけばストレスなく過ごせるかな、と。ちゃんとしたラウンジもあるし。

プレミアムチェックインも別室だしね。

機内で貰えるおもちゃはシールブックでした。
結構気に入ったようで、家に帰ってもこれで遊んでました。

北海道旅行旅行の費用と使用マイル

・費用(2人分+幼児1人)
ホテル代:22800円(ローシーズンで半額)
北海道についてからの交通費:14,000円位
食費:19,410円位
合計:56,210円位

・利用マイル(2人分)
ANAマイル:12,000マイル
BA avios:9000avios

国内線は3歳未満幼児無料なので大人分のマイルだけで飛行機に乗れます。

海鮮三昧した食費込みでこの値段ならまぁOKじゃないでしょうか。

キロロはちょっと不便な立地ですが、冬と夏のシーズン外すとホテルが安くて良いですね。

以上、2018年10月に1歳幼児連れで行く北海道旅行まとめでした。

結構キロロ気に入ったので2019年7月にも行きましたよ。

【関連記事】
陸マイラーな私のANAマイル等の貯め方(ANA、スカイマイル、マイレージプラス)

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