2019年末クアラルンプール旅行の話です。
空港からホテルまで向かう方法はいろいろあるのですが、今回はとにかく早くホテルまで行きたかったのでKLIAエクスプレスを利用しました。
KLIAエクスプレスはクアラルンプール空港ターミナル1(KLIA)からKLセントラル駅まで28分とほかの移動手段よりも早いんですよ。
18:10にクアラルンプール空港着の便から降機して預け荷物受け取り、ホテルまで移動・チェックイン、夕食、子供の就寝準備などをこなして大晦日0:00の花火に備えなくてはいけませんから。早く着けば紅白歌合戦も長く見ることができます。
今回はKLIAエクスプレスとタクシーの組み合わせでホテルまで向かうことにしています。
KLIAエクスプレスの始発と終電と時刻表
KLセントラルからの始発は05:00、KLIA2からの始発は04:55。
KLセントラルからの終電は00:40、KLIA2からの終電は00:55。
時刻表は↓
https://www.kliaekspres.com/wp-content/uploads/2013/01/KE_TrainTimes010316.pdf
深夜帯以外は15~20分間隔で運行しています。
各駅停車のKLIAトランジットっていうのもあります。プトラジャヤ観光に使いました。
KLIAトランジットの時刻表↓
https://www.kliaekspres.com/wp-content/uploads/2018/03/New-KT-Schedule-14MAR2018.pdf
KLIAエクスプレスの料金
大人料金
片道:55RM
往復:100RM(2656円くらい)
有人カウンターの横に設置してあるキオスクで発券すると10%割引になります(マスターカード割引は無くなったもよう)。
乗車券の割引はグループ割引とかいろいろありますが、私が調べた中ではKLOOKで買うのが最安でした。
往路乗車日だけ指定すれば事前に購入できるので、現地での時間ロスがなくなるというメリットもあります。
今回は、はじめてのKlook予約に使える¥ 500クーポンを使ってKLIAエクスプレスの往復乗車券を1967円で購入しています。同行者の分はまとめずに個々で新規クーポン使って手配したほうが安いです。
改札を通るときはKLOOKアプリもしくはスクショしたQRコードをかざせば良いのですが、画面を改札のセンサーにベタっと乗せるとうまく読み込んでくれないため、QRコードを斜めにかざすようにして認識させてあげましょう。
あ、復路も同じQRコードを使うので往路に乗った後に消さないよう注意してくださいね。
KLOOKアプリだと一度バウチャーを読み込んでおけばネット回線が無くてもアプリ上で開けるのも便利でした。
子供料金
息子の分のチケットは2歳だから無料。
KLIAエクスプレス&トランジットは6歳未満の子供料金無料なんです(6-15歳は要子供料金)。
前までは2歳から子供料金かかってたんですが2019年10月から変更されました。ナイスタイミング。
注意事項に無料の年齢でもチャイルドチケットの発行は必要と書いてありましたが、必要なのは空港発の時だけでした。年齢確認については明らかに6歳以下の子供に対してはしていないみたいです。
子供用のチケットはレシートみたいなペラい紙です。電車のマグネットを貰えて息子さんはご満悦でした。
KLセントラル駅発のKLIAエクスプレス&KLIAトランジットは無料子供分のチケット発券不要でした。大人のチケットで一緒にゲート通過すれば良いとのことです。
行きも帰りも電車内は空いてました。快適。
KLセントラル駅到着→タクシーでトレーダーズホテルへ
19:38KLセントラル駅着。
改札を出る時もQRコードをかざします。
そして改札を出たとこの両替屋さんで両替。
空港の両替屋よりもレートが良いらしい。
ここから宿泊先のトレーダーズホテルまではタクシーで向かいました(配車料金2RM+タクシー代23RM)。Grabだと22RMでしたが急いでいたので目の前にあるタクシー乗り場を利用。
19:50タクシーに乗り込んでホテルに着いたのは20:10くらいです(日本時間だと21:10)。
この時間の道路は渋滞していましたがまだ流れているといった感じ。
タクシー運転手によると大晦日の22:00すぎると渋滞ひどすぎて動かなくなるらしいので、空港から市街中心部にあるホテルの移動は寄り道せずになるべく早くした方が良いですね。
以上、KLIAエクスプレスに乗ってからタクシーでホテルまで向かったよって話でした。あれ、タイトルと違う?まぁいいや。