2018年12月に琵琶湖マリオットに1歳6か月の幼児連れで2泊してきました(日曜in~火曜out)。
今回の記事はその宿泊記になります。
我が家から滋賀県は片道1.5時間程度なのですが、幼児連れだと日帰りはスケジュールがあわただしくなり過ぎてNGというわけで、現地に2泊することで妻が行きたがっていた竜王アウトレットとかラコリーナ近江八幡に行きましょうという話になりました。
……というか、今回もそういう理由で妻を説得しました。
私はマリオットプラチナ修行ができればなんでもいいので、あとは妻の要望を満たしておけばOKって話ですよ。
というわけで、このホテルに泊まってきたよって話を以下に書いていきます。
宿泊記だけだと内容が薄い感があったので、後半はラコリーナ近江八幡についても書いてます。小さい子連れにおすすめなスポットでしたよ。
琵琶湖マリオットへのアクセス
今回は車でホテルまで向かいました。駐車料金は無料でした。
公共交通機関利用だと堅田駅or守山駅からの無料送迎バスのサービスもありますが、あまり本数は多くないですね。
ホテル←→堅田駅
シャトルバス時刻表の前でお待ちください。
●料金:無料 ●所要時間:約15分 ●堅田駅前ロータリーより出発 ●運行日:毎日
[時刻表]
堅田駅発/8:40発~20:40まで毎時40分発
ホテル発/8:00発、9:10~20:10まで毎時10分発
※時刻表は変更となる場合がございます。ホテル←→守山駅
完全予約制となります。ご利用のお客様は事前にホテルまでご予約をお願いいたします。077-585-6100(代表)
●料金:無料 ●所要時間:約40分 ●守山駅西口より出発 ●運行日:毎日
[時刻表]
守山駅発/11:00、13:20、15:10、17:50、20:10
ホテル発/10:20、12:40、14:30、17:10、19:30琵琶湖マリオットホテルへのアクセスのご案内。JR湖西線・堅田駅下車、無料送迎バスで約15分。または東海道本線・守山駅下車、路線バス約40分。
琵琶湖マリオットのお部屋
SPG会員ランク:ゴールド
予約した部屋:2名+幼児で和室(素泊まり)
宿泊費:2泊で35,993円(Topcashback経由で予約しているので8%くらい返ってくるはず)
子供と一緒に宿泊する場合、未就学児であれば添い寝無料になりますが、マリオット公式ページから子供1名と入力して予約しようとすると、1歳未満でも子供分の追加料金がかかると表示されます。
なので、宿泊予約は大人人数分のみで実施してから、備考なり電話なりで添い寝の子供がいることを伝えましょう。
もうほんとマリオットのウェブページがイケてなさすぎ。。
さて、上記条件で滞在した時のSPGゴールド会員特典やホテルのお部屋を紹介していきます。
マリオットゴールド特典
マリオットゴールド会員の特典は
・25%ボーナスポイント
・500マリオットポイント
・WiFi無料
・レイトアウト(14:00まで)
・レストラン利用15%割引
・レンタサイクル無料
・プール無料(8:30-21:00)
・ホテルショップ10%オフ
でした。
結構色々ありますね。
プラチナ会員だとさらにラウンジ使えたり朝食付いたりします。レストランでの朝食もラウンジ利用券に含まれているので、ウェルカムギフトの1000ポイントとの両取りが可能です。
残念だったのは、WiFiの速度が1.3Mbpsと「え?ここ日本……だよね?」と思っちゃうレベルのスピードだったことですね。クリスマスで利用者が多かったからかな?
遅すぎて使い物にならないので滞在中はWiFiは使わずに自前の回線を利用していました。
部屋のアップグレードは無し。
プラチナでも週末利用だと3回に1回くらいしかアップグレード無し。
温泉付きの部屋はこんな感じ。
温度調整用の足し水は自分でできるけど温泉の循環はフロントに電話しないと止められないので寝る前に電話して止めてもらってました。
わ、和室の方が子連れに便利だもんね!
お部屋(和室)
見ての通りの和室です。子供がうろうろしたりゴロゴロしても安心です。
障子は布っぽい質感のものだったので、子供が触っても破れるということはありませんでした。
無料のお水は毎日4本いただけます。採水地は長野県北安曇郡松川村だそうです。
名古屋マリオットの水と採水地も業者もラベルデザインも違いますね。
統一した方がコスト的には良さそうですが、アソシアとラフォーレの違いなんですかね。
お茶とかコーヒーとか。
窓の外は道路越しの琵琶湖ビュー。分かりにくいけど虹が出てました。
バス・トイレ・アメニティについて
お風呂は洗い場付きでトイレとは別になっていて、椅子と風呂桶が有ります。
風呂桶があると子連れ的にはありがたいです。かけ湯しやすかったり、頭洗った後のすすぎで使ったり。
子供って湯舟に入る前にかけ湯すると90%以上の確率でおしっこしますよね。
浴槽は深くて狭めです。足をのばしたいなら大浴場に行きましょう。
シャンプー等はTHANNでした。大浴場は資生堂なのでそっちの方が良いかもです。
トイレは当然ウォシュレット付き。個室になっているので邪魔されずにこもれます。
ドライヤーはionity。アメニティは写真の通り。
メイク落とし、化粧水、乳液は部屋には置いてませんが大浴場に行けばあるそうです。
部屋着は浴衣が用意されています。
着てもOKなのは部屋で過ごすときと大浴場に行くときのみです。
琵琶湖マリオットの館内施設
琵琶湖マリオットは結構施設が充実していますが、今回全部見切れていないため、利用した分について紹介します。
多分また泊まるでしょうから、その時に追記すると思います。
キッズルーム(9:00-21:00)
ホテルショップと喫煙所に挟まれた部屋がキッズルームになっています。
特にスタッフが見ているわけではないので、綺麗かどうかはその時の客次第です。私が見た時は菓子が散乱してました。
窓際に絵本を置いてるのでだいぶ色あせてました。
おもちゃはこんな感じ。
コインランドリー(8:30-24:00)
スポーツセンターB1Fにあります。利用時はその場で待機していなくてはいけないらしい。。
大浴場(5:00-13:30, 15:00-24:00)
温泉です。湯温は熱め。
サウナと水風呂もあるので交互浴をキメてスッキリすることもできます。
カードキーが無いと入れないので忘れずにもって行きましょう。
ボディタオルは通路に置いてありました。部屋からはバスタオルだけ持っていけば良いですね。
琵琶湖マリオットについてはここまでです。
ここからは、琵琶湖マリオットの近くにある幼児連れにおすすめな観光スポット「ラコリーナ近江八幡」を紹介していきます。
ラコリーナ近江八幡について
いきなりラコリーナ近江八幡とか言われても「なんですかそれは?」って感じでしょうから簡単にラコリーナについて説明しますと、ラコリーナはクラブハリエで有名な「たねやグループ」の本社がある施設で、たねやの和菓子とクラブハリエの洋菓子を一気に買えるスポットです。
上の写真は秋~冬のものですが夏に行くと下の写真のようにかなり雰囲気変わります。
こっちの方が写真映えするかな?
ラコリーナへのアクセスは車で行くのが便利です。嬉しい無料の駐車場完備。
琵琶湖マリオットからだいたい30分くらいで到着しました。
あ、ここらへんの地域は街灯が少ないので夜に運転するときは気を付けてください。
最初の写真はメインショップで、そこを通り抜けると食事処やパン屋さん等もあるんですよ。
ラコリーナ近江八幡の全体図はこんな感じです。今後さらに大きくしていく予定みたいですね。
それではメインショップから紹介していきます。
メインショップ(営業時間 9:00-18:00)
メインショップに入って左側が和菓子のたねやゾーン、右側が洋菓子のクラブハリエゾーンになっています。
たねやゾーンではテイクアウト不可の生どら焼きを販売しています。生どら焼きにイチゴ入ってたら問答無用で食べるよね。そしてそれはうまくないわけないよね。
写真撮り忘れましたが右側のクラブハリエゾーンでは、焼き立てバームクーヘンを購入することができます。行列が絶えないので手分けして並ぶと良いかもしれません。
焼き立てバームクーヘンは通常のクラブハリエのバームクーヘンよりもふわっふわ&しっとりしていて断然美味しいです。
今回の旅行で宿泊した琵琶湖マリオットは素泊まりだったので、これを朝食にしていました。
メインショップ2階には焼き立てバームクーヘンを食べられるカフェもあります。
ここで試しに食べてからお土産に買うか決めても良いでしょうね。
カステラショップ&カフェ(営業時間 9:00-18:00, 食事は11:00-, LO17:00)
メインショップを抜けて右手にあるカステラショップ&カフェでは、カステラを作るときに使っている玉子と同じものを使って作られたオムライスを食べることができます。
子供用のイスもちゃんとありますよ(ベルトは無い)。
オムライスは和風な味付けもあって雑炊みたい感覚で頂けます。
そんなに味付けが濃くないので息子にも取り分けて食べさせてみたら、パクパク食べてどんどん催促するもんだから私の分が半分くらい無くなってしまいました。
八幡カステラはシフォンケーキのようなカステラ。
普通のカステラもあります。こっちの方が好き。
ギフトショップ&パン屋(営業時間 9:00-18:00, パン屋は10:30~)
メインショップを出て左手に向かうと、ギフトショップやパン屋さんがあります。ギフトショップでは日持ちのする洋菓子(バームクーヘン、リーフパイ、マカロン等々)やジャム等が売られていました。
パン屋さん。
バームクーヘンを中に入れたパンが人気のようで12:00過ぎには売り切れてました。
我々も1個買って次の日の朝食にしてみましたが、うーん……焼き立てバームクーヘンの方が幸せになれると思います。
写真撮影スポット
ギフトショップの近くには、写真映えしそうなモニュメントがあります。
扉は開閉可能で手前と奥を行き来することができます。扉の高さは約120cmくらい。
ここに子供、特に幼児を立たせるとどうなるか分かりますかね?
はい、そうですね。
「可愛い」です。
溢れます。KAWAIIさが。
小さいお子さんがいる方はぜひ。
隣に小さいバージョンもあります。こちらの扉の高さは80cmで開閉はできますが向こう側に抜けることはできず、中には空洞が広がっています。うす暗いのでうちの息子はビビってました。
初夏~夏だと施設内の屋外エリアも青々としてます。良いですよね。うん。良いです。
終わりに
以上、琵琶湖マリオットに幼児連れで泊まってラコリーナ近江八幡に遊びに行ってきたよって話でした。
この2泊でめでたく年間宿泊実績50泊を達成したため、2020年2月末までマリオットプラチナでいることができます。やったね。
2020年以降はステータスマッチで他のホテルブランドの味見をするか、プラチナ防衛するのか、プラチナチャレンジで再度プラチナステータスを狙うかのどれにするかまだ決めていませんので、2019年の間にじっくり考えてみようと思います。
それではよいお年を。