車のバッテリーを自分で交換した話【ルポGTI】

こんにちは。とんでもなく寒いですね。

ここ最近の寒さにトドメを刺されて愛車(ルポGTI)のバッテリーがお亡くなりになりました。

いきなりってわけじゃなくて予兆はあったんですよね。

普通、キーを回してエンジンかける時の音ってプルルンブローンって感じなんですが、いつからかプンップンップンッブローンに変わり、最終的にはプルン……プンッ……プンッブローンと今にも息絶えそうな音に変わってしまっていました。
「……」の間もキーをひねり続けていればエンジンはかかるので、これは愛車を信じる心を試しているのだなと解釈していました。ホフマンとは違うのだよ。私ならすぐ勇者パーティに馬車あげちゃうね。

そんな感じで今にも息絶えそうなエンジン(原因はバッテリー)を信じる心で動かし続けていたのですが、ついに気持ちではどうにもならなくなってしまいました。
キーをひねってもノーリアクション(N.R.)。完全にバッテリー上がっていますね。

バッテリーが上がるとどうなるでしょうか。聡明な皆様ならおわかりでしょうがエンジンがかからなくなります。

エンジンがかからなくては車を動かすことができません。

が、準備の良い私は車内にモバイルバッテリー兼ジャンプスターターを積んでおり、バッテリーが上がっても業者を呼ばずに自分でジャンプスタートしてエンジン始動することができるため、さほど困らずにそのまま乗り続けていました。

モバイルバッテリー兼ジャンプスターターで車のバッテリー上がりに備えようぜ
とある休日の夕方。 御在所岳登山をエンジョイした後、予定通り下山し終えて駐車場に戻ると衝撃的な光景を目にしました。 Oh…LUP...
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上がったバッテリーはジャンプスタートでいつまで粘れるのか?

皆様はケチらずにバッテリー上がりに遭遇したらすぐバッテリー交換するだろうからご存じないでしょうが、上がった後のバッテリーを粘って使うと以下のような感じで劣化していきます。

瀕死のバッテリーが息絶える時、まず、週末をはさんだ朝にエンジンがかからなくなります。
このタイミングでふつうはバッテリー替えます。

その時点ではああ、お前も月曜は会社に行きたくないんだなー可愛らしいなーなんて思っていました。手間なのは週明けだけですし。

2週間くらい週明けだけジャンプスタートしていると、今度は一晩おいとくだけでもうエンジンかからないってくらいまでバッテリーが弱ってきます。今夜の峠を全然越せない。

それでも朝ジャンプスタートすればその日は普通に乗れます。

毎朝ボンネット開けてジャンプスタートしていると、車のことなんか全然わからないのにメカに詳しい人みたいな気分になってきます。
ここをこう繋いで……いい子だから動いてくれよ?…ブロローン。よしっOK! みたいな。わかりますかね?

その状態からさらにバッテリーの劣化が進行すると、朝ジャンプスタートして出社して、退社時もジャンプスタートってな具合に5時間空いたらダメとかそんな感じになってきます。

いい加減替えろよって感じですがもうしばらく粘っていると最終的には乗るたびにジャンプスタートが必要になります。これはめんどくさい。

車に乗るたびにボンネット開けて、電極カバー外して、ジャンプスターターセットして、エンジン始動して、ジャンプスターター外して、電極カバー付けて、ボンネット閉めるという動作が加わるわけですからね。

ここまでステージが進んだ段階で、さすがに頻度高過ぎだからバッテリーを替えようと決意しました。

週明けにエンジンがかからなくなるようになってから、乗るたびにジャンプスタートが必要になるまでに要した期間は25日間でした。

粘っても大して持たないんで、さっさと交換した方が良いですね。

替えのバッテリーは購入してあったのでサクッと交換しましたよ。

以下でLUPO GTIのバッテリーを交換した話を書いていきます。

やっと本題ですね。

事前準備

バッテリーはBOSCHのシルバーXバッテリーSLX-6Cを購入。
なぜならみんなこれに替えているから。数の力は偉大です。安心感が違う。

純正の半額位で買えてバッテリー液の比重測定や補水といったメンテいらずなのが良いところ。
釣った魚に餌をやらない派の人に最適。

バッテリー交換手順

ルポGTIのバッテリー交換の手順を書いていきます。
初めて車のバッテリーを交換しましたが30分かからずに交換できましたよ。
こんなに簡単ならもっと早く自分でやっていればよかったです。

1) 古いバッテリーを外す

LUPO GTIのバッテリーはリアドアを開けた荷物入れの床下に入っています。
取っ手をもって、

がばっと開けるとプラスチックのケースがかぶせられたバッテリーがあります。
バッテリー交換に使う10mmと13mmのレンチも備え付けられているので、別途工具を用意する必要はありません。ケースを外すとバッテリーが出てきます。

ACDelcoの20-60が付いてました。確かいつかの車検の時に変えたんだと思います。

現在、20-60は廃盤になっててLN2が後継品になります。こいつもメンテナンスフリーだし、こっちの方がSLX-6Cよりも安かったので注文する前に見ておけばよかったとちょっと後悔。

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バッテリーを外すときは必ずー側から外し、次いで+側を外しましょう。
それ以外の赤丸は台座に固定するボルトと排気ホースです。適当に外してください。ホースは引っ張れば抜けます。右側の写真でホースが外れていないのは私がミスって外し忘れたまま写真を撮ってしまったからです。

全部外したらあとは適当に引っ張ったりして外します。
15kg程度と重いので腰を痛めないように注意してください。

2) 新しいバッテリーを取り付ける

古いバッテリーを外したら、交換用に用意した新しいバッテリーを同じ場所に設置します。

取り付ける時は+が先でーが後

その他は適当でいいですがこれだけは守ってください。
SLX-6Cは両サイドに排気口が空いているため、使わない方の穴は塞がなくてはいけないのですが、塞ぐためのパーツは+端子に付いていた赤いカバーにくっついてました(下写真の白丸)。

新しいバッテリーをセットしたらカバーとかを元に戻せば完了です。

試しにエンジンかけてみるとルポさんが久々に快調なエンジン始動を見せてくれました。これで寒い冬の朝も安心です。
バッテリー交換するとインジケーターに表示されるいわれているエラーは出ませんでしたよ(出た場合は走ってると消えるらしい)。

3) パワーウインドウのリセット(非推奨)

バッテリー交換後はパワーウインドウのリセット作業をしろと説明書に書いてあります。

ドアのカギ穴にキーを差してドアロック方向にひねって止めておくと、パワーウインドウのリセットをかけることができるのですが、これは窓を全開させるという動作なので、窓の挙動が怪しいルポの場合はやらない方が良いです。だって窓が落ちるから。

私はここで窓落ちしました。。

バキンガタンとね。

前々回の車検時にエンジニアの方から窓を支えているプラスチックパーツが今にも折れそうって言われて以来「窓開けずの誓い」を立てて守ってきたってのに、リセットが窓を開ける行為だと認識してなくてやってしまいました。

このリセットで完全にプラパーツが折れて窓落ち、と。
せっかく自分でバッテリー交換して工賃浮かせたのに、一撃五万の別の課金が発生してしまいましたよっと。。

今は落ちた窓を暫定的にテープで固定して乗ってます。窓が開閉できないと車検通らないから直すしかないんですよねぇ。。

VW乗っている人にとってはおなじみの窓落ちですが、窓落ちってなに?って人のために解説を書いておきます。

窓落ち:2006年くらいまでのVWの車は窓を支えるパーツがプラスチックでできてるから、それが経年劣化で割れることで、窓がストンと落ちて戻らなくなる現象が発生するんだ。見たまんま窓落ちって呼ばれてるよ。発生頻度は3年に1回程度。雨の日に落ちがち。ディーラーだとプラパーツ単体の販売はしてないから、窓落ちするとその辺一式全部交換になっちゃうんだ。それが修理費用一撃五万の原因だね。ふざけんじゃねぇ。なにかが窓に挟まれたときにそのプラパーツが壊れることで窓落ちさせて事故を防ぐっていう思想らしいけど2000年代の人類が考えたとは思えないバカさだよね。今のVW車はその部分が金属パーツになってるから窓は落ちないよ。解説終わり。

Amazonでプラスチックのパーツ単体で売ってるのを見つけたんで、こいつを持ち込んで修理してもらおうと思います。

BWR48 2 Pieces Window Regulator Clip, Front Right OR Left, Grey for VW Lupo, Polo Seat Arosa, Ibiza Cordoba

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終わりに

以上、ルポGTIのバッテリーを自分で交換した話でした。

バッテリー交換は簡単な作業だし自分でやれば工賃無料なんでおすすめです。

ただ、パワーウィンドウのリセットは個人的にはやめておいた方が良いと思いますよ。パーツが劣化していると窓落ちのリスクがあるんで。。現に落ちたし。

修理代一撃五万の可能性を喜びに変えられるリスクテイカーな方以外はやめておきましょう。

ルポに乗ってたらどうせ窓なんて車検の時以外開けないでしょう?

外したバッテリーは非常用電源にできないか試してみます。

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コメント

  1. だいち より:

    はじめまして

    ルポGTIで窓落ちで検索してこの日記にたどり着きました。
    同じルポでもGTIと他ルポだと例のプラスチック部品の形状が若干違うという書き込みを過去に
    見た記憶があり紹介されているトルコの部品屋さんのパーツを買うかどうか悩んでいました。
    もし既に プラスチックパーツのみで修理されていましたら結果をおしえていただけないでしょうか。多少の加工で済めばチャレンジします。
    大きく形状が違えばそうもいかないですね。
    先行者様の貴重な経験ご教示いただきたくよろしくお願いします。

    • 実践野郎 より:

      >だいちさん

      コメントありがとうございます。
      このプラパーツを特に加工しないで窓落ちを修理することができました(スタンドで作業してもらってそれで車検通した)。
      が、車検通ったその日にその窓が落ちましたw
      他の方のブログで「しっかり入れないとまた落ちる」って書いてあった気がするのでそれなんじゃないかと思いますが、私は車検の時しか窓開けないんで2年後にまた確認しようかな、と考えています。
      参考にならない情報ですみません。