GWにサムイ島のザ ライブラリーに幼児連れで5泊してきたから紹介と感想を書くよ【宿泊記】

GWに幼児連れでサムイ島旅行に行ってきたのですが、サムイ島で宿泊するホテルはDesign Hotels加盟ホテルでSPG提携ホテルのザ ライブラリー(The Library:以下ライブラリー)にしました。

我々夫婦はSPG AMEX保有でSPGゴールドの資格をいただいているので、旅行時の宿泊先もSPG&マリオットから優先的に探してしまいます。完全に囲い込まれてますね。。

ライブラリーの宿泊料金は1泊30000円~です。SPGカテゴリー6なので20000スターポイントで宿泊することもできます。SPG AMEXの更新特典でも宿泊できます。

今回の記事ではサムイ島のザ ライブラリーに子供連れで泊ってきたぞーという宿泊記を書いていきたいと思います。

ライブラリーはサムイ島のSPG&マリオット系ホテルの中で最も便利な位置にあるホテルです。空港からタクシーで15分くらいのチャウエンビーチの目の前に建ってます

チャウエンビーチの真ん前ということは、サムイ島一の繁華街であるチャウエンビーチロード沿いに立地しているということですので、食事や買い物のために出かけるのも全部徒歩圏で済みます。とても便利。

サムイ島はタクシー代がバンコクの5~10倍くらいですから、そういった点でも助かりますね。。

しかもこのホテル、オシャレ。

訪れる前はこんなクールなホテルに幼児連れで大丈夫かしら?と思いましたが、我々家族以外にも子供連れはそこそこいたので心配無用でしたよ。

大人も子供もみんなレッドプールで泳いだり遊んだりしてます。

ネットに上がってるレッドプールのオシャレ写真は、人がいない瞬間を切り取ったものだったんですね。

それではチェックインから順に紹介していきます。
結構長いので目次で飛ばして必要なところだけ読むのも有りです。記事分けるのがめんどくさくて。。

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レクタングル(大)

空港→ライブラリー→チェックイン

サムイ空港から車で15分ほどでライブラリーに到着。

空港からライブラリーまでの交通手段は、日本出発前にディスカバリーダイバーズさんに手配してもらいました。3列シートの綺麗なバンで片道400バーツ(+チップ)と、私が見た中ではこちらが一番安かったです。相場は片道500バーツくらい。

ライブラリーの入り口ではさっそく本を読む白い人のオブジェが出迎えてくれます。
このオブジェはリゾートの各地に配置されており、いろんなポーズをしながら本を読んでます。ライブラリーですからね。

そんなことよりも電線の圧がすごいですね。

ライブラリーは賑やかなチャウエンビーチロード沿いに立地しているのですが、フロントが奥まった位置にあり(奥にちらっと見えているのがフロント棟)、

宿泊棟はそのフロント棟よりもさらに奥にあるため、リゾート内にいるとビーチロードの喧騒が嘘みたいに静かです。

チェックインはフロントで座ってアイスとジュースを飲みながら行います。冷たいおしぼりが気持ちいいです。

この時、チェックアウトの時間と空港までの移動手段を手配しているかを聞かれました。もし自分で手配していなければ、片道1000バーツ(!!)ですがホテルに頼んで手配してもらうことも可能です。高ぇよ。。私は往路と同様に復路もディスカバリーダイバーズさんにお願いしておきました。

到着したのは9:30くらいでしたが、残念ながらアーリーチェックインはできず。まぁSPG提携だしね。
14:00までチェックインできないからリゾート内の設備使って適当に待ってて~と言われたので、着替えさせてもらってプール等で時間をつぶしてました。

ホテル施設・設備

フロント棟を出て宿泊棟のエリアに向かいます。ここにもライブラリーさん(オブジェ)がいますね。

プールのあるビーチ側に向かって一本道が通っていて、その両サイドに宿泊棟が建っています。

チャウエンビーチロードでは幅を利かせているムエタイとマッサージの宣伝車の音もここまでは入ってきません。代わりに聞こえるのはセミと鳥の鳴き声。うん、リゾートって感じで良いぞ。

夜になると下写真右のようにライトアップされます。
良いカメラ持っていけばもっとムーディーな写真が撮れるでしょうね。

この道を突き当ったらこのホテルの売りであるプールなのですが、それは横に置いておいて他の設備を紹介します。

ジム・シャワールーム

プールまできたら左手側にジム[THE FIT]があります。

中はエアコンが効いておりアゲアゲのミュージックが流れているので、ノリノリでワークアウトできますよ。ただ、利用者を見たのは5日間で1回だけでしたね。

ジムのルールは運動靴を履く、16歳以下の子供は大人同伴じゃないとダメといった一般的なものです。ジムの奥にある黒い小さな冷蔵庫の中には水とおしぼりが入っており、その下の棚にはタオルが入っていました。

ジムの中にバランスボールがあるのがお判りでしょうか?

子供って眠たい時に抱っこして立っていると寝るけど、椅子に座ると起きるなんてことあるじゃないですか。揺れ感知センサーの感度MAXの時。グッドバイブレーションじゃなきゃ許さないっていう謎の無駄機能搭載してますよね。

そういうときでもバランスボールに座ると、不安定な揺れのおかげか寝続けてくれます。
こいつのおかげで楽させてもらえました。家で使う用に買おうかと思ったくらい。

ジムの奥側の出口から出るとシャワールームが2つあります。

中はこんな感じでシャワーとトイレがあります。
チェックイン前にここで着替えさせてもらいましたが、エアコンがないのでめちゃ暑かったです。。

ライブラリー(図書館・シアタールーム)

ジムの前にはライブラリー(図書館・シアタールーム的な)があります。

この中はエアコンが効いているので、チェックインまで時間がある場合はこの中かプールベッドで待つと良いでしょうね。

図書館。靴は脱いでくださいね。
日本語の本もありましたよ。
下写真左側にディスプレイされているのはライブラリーグッズで、購入することができます。

シアタールーム。
この部屋は外側が全面ガラス張りなので海とプールががっつり見えます。

ここで本を読んだりDVDを見たりしても良いし、部屋に持って行って見ても良いです。

朝、妻が身支度しているとき、先に息子とここに来てまったり過ごしていました(妻が視界にいると息子はそっちが気になるようなので)。

レッドプール

さぁ、お待ちかねのレッドプールです。ライブラリーといったらこの赤いプールですね。
長方形(20m x 12m)のプールの水深は1.3mと女性でも顔が水に付かないほど良い深さ。右側にある子供用の浅いエリアは水深60cmです。

このプールはイタリア製のタイルを張って作られており、赤一色ではなく赤、オレンジ、橙色の3色のタイルを組み合わせることで、上品なきらめきを演出しています。とても写真映えするプールなので撮影会をしている人たちもいましたよ。

プールバーの近くにタオルを借りるスペースがあるのですが、わざわざそこまで行かなくてもブールサイドでどこにしようかなーと見てるとスタッフの方がサッと飛んできて下のようにセットしてくれます。

そして座るとすかさず冷たいお水のサービス。
ボトルの黒い丸のところにライブラリーと刻印されていました。
滞在中は部屋、プール、ジムで水がもらえるので水を購入する必要はありませんでした。むしろ余った。

あと、13:00ごろプールチェアに座っているとドリンクと簡単なおつまみがサービスされます。
食べれないし飲めないけど息子の分もくれました。大人が美味しくいただきました。

左上:ガトーショコラ、左下:さつま揚げみたいなの、右:揚げシュウマイみたいなの

サムイ島滞在中は、朝食後から昼過ぎまではこのプールでのんびり過ごしていました。
プールスタッフの方々が通りかかるたびに息子の相手をしてくれるので息子も上機嫌。タイの人って子供をあやすのがうまいですね。

タイ滞在中の息子は他の宿泊客の人にも笑顔を振りまきまくっていたので、一緒に写真撮ろうと声をかけられたり、一眼で撮った写真を送ってもらったりしました。スタッフだけでなく宿泊客も良い人たちばかりでよかったです。

宿泊客は、中国韓国インド等のアジア系と欧米系が半々といったところでしょうか。私たち以外の日本人は1組だけのようでした。

プールサイドは木陰かつ海側から良い感じの風が吹いてくるので過ごしやすかったです。風のおかげか蚊に刺されることもありませんでした(姿も見なかった)。

プール周辺では常に落ち着いた感じの涼しげなダンスミュージックが流れていました(エレクトロっていうんですかね?)。

そのものではありませんが、こんな雰囲気。心地よかったです。

HVOB – Window [Official]

朝方は風がないことが多く、下のようにプールが鏡みたいになりますよ。
写真のことはよくわかりませんが、このタイミングで映える写真を狙うと良いのではないでしょうか。
あと、プールは夜になるとライトアップされるので、良いカメラ持っていけばいい写真が撮れるかもしれません(スマホだと微妙でした。)。

プールからチャウエンビーチを見るとこんな感じです。いやー、リゾートですねぇ。
ビーチのチェアも座れますが暑そうなので利用しませんでした。

チャウエンビーチ

ライブラリーはビーチフロントのホテルですから、ライブラリー前のビーチがどんな感じか紹介しておきます。寝そべって本を読んでいるライブラリーさんのそばにビーチへ下りる階段があります。

で、すぐビーチです。

波打ち際から北側を見るとこんな感じ。遠浅ですね。
水温はぬるめでした。冷めたお風呂くらいの感覚。
時間帯にもよりますが私たちが滞在したGW中(5/1-5/6)は穏やかで透明度高めな海でしたよ。十分綺麗です。

南側はこんな感じ。こちらも遠浅。小さな子供を遊ばせるのにいいんじゃないでしょうか。
海の中に白っぽいエリアがあるじゃないですか。

あそこは特に浅くなっていて、水深がくるぶしくらいしかありません。
潮の引き具合によってはサンドバーになるかもしれないですね。
とにかく遠浅です。海水の透明度の割りに海の色が暗く見えるのは砂の色が灰色がかった色だからかもしれませんね。

レストラン[THE PAGE]の裏に温水の出るシャワーがあるので、夕方まで海で遊んでも寒い思いをせずに砂汚れを落とせます。
夕方でも海水温は高いですが、気温が下がる+風があるので体が濡れているとちょっと寒く感じるんですよ。

お部屋紹介

14:00チェックインと言われましたが、部屋の準備を急いでくれたのか少し早めの12:30に部屋にはいれると連絡されました。案内されたのはPage 12(ライブラリーは部屋番号をページで表します)。海から二番目に近い棟です。

我々の予約したスタジオのお部屋(67m2)は建物の2階。1階はスイートのお部屋(76m2)になっています。

階段をのぼって部屋の入り口に到着。
大きな傘が2本備え付けられています。スコールの時に使わせてもらいましたが、大きすぎて傘をさしていると階段を降りれないのが難点。

それでは部屋の中へ。靴は入り口で脱ぎます。

白を基調としたお部屋に赤いローソファがアクセントとなっているシンプルかつモダンなお部屋です。ベッドサイドの黒い箱で照明などを制御します。そこにコンセントも2口ありました。差し込み口は日本と同じですが、220Vなので対応機器に注意しましょう。

当日なにかイベントがある場合、ベッドの上にその案内が置かれます。

ブラインドは光を通す白いものと、遮光性のある黒いものの二種類が装備されており、リモコンで開閉します。

ブラインドをあけるとテラスが見えます。窓が大きいので開放感がありますね。
テラスの向かいにも客室棟がありますが植物がうまく目隠しになっていました。
部屋の中央にあるのはベビーベッドです(貸し出し無料)。起きているとき入れると泣くので結局一回しか使いませんでした。

テラスへの窓には[Life is short, don’t hesitate]の文字が。
細かいところにもこだわりを見せてきますね。

テラス。プールサイドの居心地が良かったのでこちらは全く使いませんでした。

テラスから横を見るとレッドプールと海が見えます。

部屋に戻りましょう。壁側には大型のテレビとMac PCがあります。
ライブラリーでレンタルしてきたDVDをここで見ることもできます。
ウェルカムフルーツはミカンでした。
ローテーブルの冊子にはルームサービスの案内が載っており、The Pageの料理を1オーダーごとに200バーツの追加料金で注文することができると書いてありました。

ライブラリーのお部屋の残念ポイント1:入り口にでかい隙間が空いている。

入り口下部にカナブンでも入れそうな大きな隙間が空いてました。。ここから蚊が入ってきたら嫌なので、日本から持ってきたどこでもベープを隙間にめがけて放出し続けていました。そのおかげか知りませんが、お部屋で蚊の被害にあうことはありませんでした。

冷蔵庫の中身はこんな感じ。無料なのは水6本と牛乳です。水は毎日2本追加されていました。

部屋に置いてあった蚊対策グッズは、アースノーマットとトキシックフリーの蚊よけスプレーでした。スプレーは持ち帰っていいそうです。

洗面台。
シャンプーやコンディショナーは鏡の下に置いてありました。
アメニティは歯ブラシやバスローブなど一通りそろっています。
タオルはバスタオル、ハンドタオル、フェイスタオルがそれぞれ4組+赤いビーチタオルが2枚と十分な量がありました。

ソーイングセットもありました。
現地通信用にプリペイドSIMを用意してきたのにSIMスロットをあける器具を忘れてしまったので、このセットの中に安全ピンがあって助かりました。ちなみにリゾート内はWiFi完備です。

バスルーム。
浴槽は親子三人では入れるくらい広かったです。
浴槽にもシャワーヘッドが装着されています。

シャワースペースとトイレ。ウォシュレットは無し。

ライブラリーのお部屋の残念ポイント2:シャワーの水圧が弱い&デザイン優先で使いやすさが犠牲になっている。

まぁ、オシャレホテルですからね。

毎日ターンダウンの時にしおりと翌日の天気予報の書かれた紙をおいてくれます。
しおりはライブラリーの売店で買うこともできます(20バーツ)。

朝食

今回は朝食付きのプランで予約したため、レッドプールのほとりにあるライブラリーのレストラン「THE PAGE」で朝食を頂きました(7:00-10:30)。

席はオープンエアのテーブル席、ソファ席、

テラス席、

ビーチ席から選ぶことができます。ソファ席が過ごしやすいかな。
ビーチ席は暑いと思いますよ。

子供用のイスもあります。私たち以外にも子供連れの宿泊客は数組いました。

席の次は食事の内容について紹介していきます。

ドリンク、卵料理、サイドディッシュ、サラダ、主食、デザートはテーブルで最初に渡される紙にチェックして持ってきてもらいます。

それとは別にパンやフルーツのビュッフェも用意されています。

紙でオーダーする分だけでおなか一杯になるのに、パンやフルーツも欲張って食べていたもんだから、お昼ごはんが食べれなくなることがしばしばありました。。

お昼ごはんと夕食を食べたレストランについては下記事で紹介しています。

サムイ島に滞在していた時の食事についてですが、朝食は宿泊していたホテル「ライブラリー」で頂き、昼食と夕食はチャウエンビーチロード沿いにあるレ...

さて、以下朝食の詳細です。

ドリンク

ドリンクのメニュー。

この中ではスイカジュースが一押しです。ライブラリーに限らずタイではどこで頼んでもスイカジュースは外れません。
ライブラリーのスイカジュースはスムージーのようなもので、美味しかったです。ほぼ毎日これ頼んでました。

卵料理

卵料理は色々種類がありました。美味しかった順に紹介します。

スクランブルエッグとスモークサーモンのベーグル。
ベーグルで作ったハンバーガーみたいね。と思って、手づかみで食べましたが、手がべとべとになったのでナイフとフォークで食べるのが正解なのかもしれません。これ、美味しかったです。食べにくいけど。

エッグベネディクト(上:クラシック、下:スモークサーモン)
切ったら黄身がトローリのあいつです。想定通りの美味しさでした。

エッグボロネーゼ。
ミートソースの上に卵を割り入れて半熟くらいにして、その上にソーセージとミニトマトを乗せたものの味を想像してください。それと同じ味がします。

Hot Pan Eggs “Khai Krata”
チャイニーズソーセージのにおいがダメでした。口の中に異国のにおいが広がります。
アジアン料理が好きな人はいけるかもしれません。

サイドディッシュ

ハム、ベーコン、ソーセージ、トマト。

トマトとアスパラガス。
日によって盛り付けがオシャレだったりラフだったりします。
毎日夕食でピザばっかり食べて胃がもたれ気味だったので、後半はトマトとアスパラガスくらいしかサイドディッシュは頼んでいませんでした。

サラダ

サラダは2種。

Caprese Saladと、

Mediterranean Salad。下の方がチーズが美味しいのでそっちばっか食べてました。

主食

アジア系の主食をチャーハン、おかゆ、麺類の中からオーダーすることができます。

まず、チャーハン。まぁ、美味しい。
でも、町中の食堂(LITTLE BOAT)のチャーハンの方がよりパラパラで美味しいですね。

お次はおかゆ。
おかゆは胃が疲れたときに良いかもしれないです。やさしい味わい。

麺はアジアっぽい味が好きな人は好きなんじゃないかなという感じでした。甘め。我々はタイ料理にそこまで興味がないので合わなかったです。

Traditional samui styl noodle
ピンクの細麺のヌードル。なんか甘い。

Stir-Fried flat noodle with pork, chicken or shrimp
平打ち麺のヌードル。なんか甘い。だんだんコメントが雑になってきた。

デザート

デザートはフレンチトースト、パンケーキ、ワッフルの中から選ぶことができます。

フレンチトースト。

ワッフル(パンケーキも入ってるけど)。

そしてパンケーキ。ふわふわしたパンケーキです。
我々夫婦は朝食デザートはパンケーキがベストチョイスと結論付けました。

その他(ビュッフェ)

 オーダーして持ってきてもらうメニュー以外にも、壁際に自由にとれるパンなどが置いてあります。

パンその1。

パンその2。
クロワッサンとか菓子パンとか。

サラダとチーズ。

フルーツは左からパイナップル、グレープフルーツ、メロン、パパイヤ、スイカ。
スイカが甘くておいしかったです。息子も部屋で朝食済ませてから来てるはずなのにひたすらスイカ食ってました。スイカの持つ子供を黙らせる力はなかなかのものですね。

シリアルとかヨーグルトとか。
奥にある茶色い丸いやつはココナッツの実。
穴があけられており、ストローを差して飲むことができます。
ここのココナッツジュースは癖がなくて豆乳みたいで飲みやすかったですよ(バンコクエアウェイズのラウンジで貰ったココナッツジュースは青臭すぎて残した。。)。

チェックアウト

チェックアウトの時もチェックインと同様にドリンクと冷たいおしぼりがサービスされます。
部屋に忘れ物がないかチェックしてくれたり、部屋付の料金を精算したりするのでチェックアウトが終わるまで10分くらいかかりました。
最後に記念のキーホルダーをいただきました。

フライトの1.5時間前にチェックアウトしていれば、空港で30分くらい待ち時間ができるので、ラウンジで一呼吸着くことができたりとちょうどいいのではないでしょうか。

帰りの話↓

2018年のGWはタイのサムイ島に行ってきたのですが、往復ともにタイ航空のビジネスクラス(ロイヤルシルククラス)に乗りました。 ...

立地良いしオシャレだしスタッフ優秀だしと、とても良いホテルでした。

最後に注意点です。
こんなはずじゃなかったのに……と思わなくて済むように2点ほど書いておきます。

注意点

①:SPG提携ホテルであってSPG加盟ホテルではない

ライブラリーはデザインホテル加盟ホテルなので、SPG提携ホテルであってもSPG加盟ホテルではありません。

SPG提携ホテルなのでSPGゴールドやプラチナといった上級会員でも大した特典はありません。ウェルカムポイントくらいですかね。

上級会員ならではのアップグレードやレイトアウト保証はありません。
プラチナ会員でもスタジオ予約してプールヴィラになるなんてことはありませんのでご注意ください。

SPGの規約より抜粋↓

すべてのSPG会員様には、SPG提携ホテルであるDesign Hotels加盟ホテルでの「提携滞在」中に、以下の特典をお楽しみいただけます:無料の室内インターネットおよび1日1名様あたり1本の無料ボトル入りウォーター。

ゴールドプリファードゲストとプラチナプリファードゲストの会員様には、エリートウェルカムギフトとして自動的にスターポイントを進呈いたします(1回の「提携滞在」ごとに、ゴールドプリファードゲストの会員様には250スターポイント、プラチナプリファードゲストの会員様には500スターポイント)。

お部屋のアップグレード、チェックアウト延期の保証、スイート宿泊特典およびYour24を含む、その他のエリート特典は含んでおりません。

特典の詳細な違いを知りたい方は以下公式ページをご参照ください。

Book Directly & Save at any of our 8000+ Marriott Bonvoy Hotels. Choose from Luxury Hotels, Resorts, Extended Stay Hotels, Pet-Friendly Hotels & More.

特典だけでなくSPG加盟ホテルとSPG提携ホテルではベストレートギャランティー(BRG)の取り扱い方も異なります。

ライブラリーを予約するときに公式サイトよりも安い価格を見つけたので、最安値保証(BRG)を申請したのですが、SPG提携ホテルならではの規約に引っかかってうまくいきませんでした。その時の話は↓。

SPG提携ホテルでベストレートギャランティを申請するときの注意点を私の失敗談を例に説明していきます。SPGホテルとSPG提携ホテルでベストレート保証の規約が微妙に異なっており、SPG提携ホテルの場合は宿泊人数によらずそのホテルが提供する最安値で比較をしないといけない、というところにハマりました。。

ホテル予約サイトを利用すると、公式ページよりも安い料金で予約できることがあるので、trivagoのような料金比較サイトで確認してから予約するようにすると損をせずに済みます。


②:飛行機がひっきりなしに通過する

ライブラリーに限らずチャウエンビーチはサムイ空港にとても近く、そこから離発着する飛行機がチャウエンビーチ側の海の上を頻繁に通過します。30分おきくらいで。夜九時過ぎでも飛んでいます。

これだけ近いと部屋にいても飛行機の音が聞こえるます。
息子も飛行機が通るたびに何事だ!?と空を見上げていました。
我々としては、いたずらしようとしている時や、ご機嫌斜めな時でもその瞬間は黙って空を見るので助かりましたが。

車輪を出している飛行機を見ながら寝そべることができて最高!って人にとってはメリットですが、静かなリゾートを望んでいる人にとってはデメリットでしょうね。

長々と書いてきましたが終わります。お疲れさまでした。

以上、GWにサムイ島のザ ライブラリーに幼児連れで5泊してきた話でした。

サムイ島のSPG&マリオット系ホテルの中で最も便利な位置にあるホテル。しかもオシャレで子供にも優しいです。

SPGの上級会員特典があまり適用されなくたって宿泊する価値は大いに有りだと思いますよ。

このサムイ島旅行のまとめ記事は↓です。

2018年のGWに10か月の幼児連れでタイのサムイ島旅行に行ってきました。 この記事はそのまとめになります。 それぞれの...
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