今回は私がWordPressを使ってブログ更新してるときに発生したエラーとその解決法を紹介していきます。
こういうエラーって対応法が分かっていればすぐ直せるのですが、初めて出くわしたエラーだと色々調べるのに時間がかかってしょうがないんですよね。
この記事が同じエラーで困っている方の助けになれば幸いです。
今のところ2件ですが、今後もエラーに遭遇するたびにこの記事に追記していくつもりです。
それでは早速いきましょう。
記事更新画面の入力欄に文字が表示されなくなった
症状
- 新規作成記事も過去記事も記事の入力画面が真っ白。
- 上画像の赤い四角で囲った部分が表示されていない
- 記事本文をマウスで選択すると反転された状態で表示はできる(表示形式はテキストモード)
- ビジュアルエディタとテキストエディタのタブをクリックしても反応なし
- PCでのみ発生し、iPhoneからだと問題なく表示される
解決方法
他の端末からだと問題ないことから、PCブラウザのキャッシュを消したら直りました。
サーバーエラー500が出た
WordPressのコメント欄にはメアドと自分のホームページを入力する欄がありまして、表示はされないし入力する必要もないのですが、それがあることでコメント投稿の心理的ハードルになっているような気がしたので、入力欄自体を消そうと設定をいじっているときにサーバーエラー500に遭遇しました。
設定ミスってエラー起こしたって言った方が正しいですかね。。
ちなみにコメント欄からメアドとホームページアドレス入力欄を消す正しい方法は、WordPress編集画面にログインして、
外観 > テーマの編集 > スタイルシート と進み、
/* Simplicity子テーマ用のスタイルを書く */
の下に
.comment-notes,
.comment-author,
.comment-form-email,
.comment-form-url,
.form-allowed-tags{display:none;}
を加えてから「ファイルを更新」をクリックするだけです。
こんな感じ↓
症状
この作業をする時に、間違ってテーマのための関数(functions.php)を編集してしまったせいでサーバーエラー500が発生してしまいました。
記事も見れないからエラー発生している間はずっとアクセス0になるし、WordPressの編集画面にもエラーで入れなくなったのでとても困りました。
解決法
エラーが起こる前の状態に戻せばOKですが、WordPress編集画面に入れないのでサーバーからログインします。
1) サーバーにログイン(このブログならロリポップのユーザー専用ページ)
2) WEBツール > ロリポップ!FTP
3) practicerecords(WordPressインストールする時に自分で設定したフォルダ名) > wp-content > themes > simplicity2-child > functions.php
これで以下の画面に辿り着きます。
ここまできたら先ほど自分が追加したせいでエラー発生原因になっているコードを削除→保存する
で復旧できました。
以上、私がWordPressを使ってブログ更新してるときに発生したエラーとその解決法についてでした。
こういうエラー対応って終わった後に
「こんなしょうもないことで足止めくらってたのか……」
とがっくりすることが多いですよね。。