フジロック2016に前夜祭から4日間フル参加してきたので、その時の日記を何回かに分けて記事化します。
記録しておかないと忘れてしまいますからね。
今回は現地入りから前夜祭までです。
前日準備～新潟空港まで
出発前日に準備開始し、寝たのは1時過ぎ。
もっと前もって準備しておけばいいのにね。
3時間半後の4:30に起床。
あまり寝れてないけど、テント設営(12:00)からゲートオープン(18:00)まで6時間ほど空くので、そこで補う予定。
5:00 出発
5:30 空港行きの高速バス乗車
6:55 セントレア空港到着
空港のカードラウンジは7:20から営業開始なので、今回は利用できなかった。
フレッシュネスバーガーで朝食。
7:55 セントレア空港出発
9:00 新潟空港到着
友人が空港まで車で迎えに来てくれていたので、乗り込む。
ここで両足の親指の付け根が、サンダルで靴擦れしていることに気付く。。
れから数日間歩き回るというのになんたる失態。
靴下履いておけばよかった。
空港からフジロック会場まで
車内にて、今年から事前発送されるようになったリストバンドとキャンプサイト券を装着。
フジロックに向け気分を盛り上げる。
「今年も雨が降りそうだ」、「今年は風が吹きそうだ」、「フジロックはあれが売りもんさ」、「晴れは暑いもんな」……一年ぶりに再会した友人との会話も弾み、良い感じに高速道路を走行中に車のトラブルが発生。
どうやらアクセル踏んでもスピードがどんどん落ちているようだ。
高速道路でこのまま停まると後続車に追突され……
脳裏に浮かんだ明るくない未来を想う余り、どうか事故らないように……と不安で言う。「停まるだって？大丈夫か？」
……
返事はない。
事故ったら夢じゃないと分かるくらい痛いと思う。黙りこんだ意図は？会場に到着できず終わる？かつてない恐怖だ。
しばし走ってようやく彼は口を開く。
「エンジンがだいぶイカレちまってるな。見ろ。SAが見える。あそこまで車がもつかどうか……まぁ悪くない勝負さ。」
SAを見つけてほっとしたのか彼はそう言って笑った。
車はSAの駐車場に停めたらそれきり二度とエンジンがかからなくなった。
どうやらオーバーヒートしたみたい。
液物は全て入っているためウォーターポンプが逝ったのかな？
仕方ないので保険会社経由でロードサービスに連絡しレッカー車を呼ぶ。
故障した車はレッカーで湯沢近郊の修理工場に運び込み、我々はレンタカーで現地入りすることにした。
幸い越後湯沢駅の駅レンタカーに空きがあったので、当日受付で借りることができた。
そういえばいつも車かシャトルバスで現地入りしていたので、越後湯沢駅に訪れたのは初めてだ。
フジロック期間中はこんな感じになっているんだね。
レンタカーで故障した車に積んでいた荷物を回収した後、会場に向かう。
30～40分ほどで到着。
せっかく今年は場内第一の駐車券を手に入れたのに、車を停めることができるのが今日と最終日のみになるとは。。
もったいない。
悪いことは続くもので、ふと手首に目をやると、先ほど腕に巻いたはずのキャンプサイト券が無い！
湯沢で荷物運んでいるときに落としたっぽい。。
今日は踏んだり蹴ったりだな。
仕方ないので現地で買い直し。3000円也。
今年はリストバンド事前発送だったおかげで、リストバンド交換所はガラガラだった。
なので、スムーズに買い直すことができた。これで例年のような行列に並ぶとかだったら笑えねぇ。
と、なんだかんだあって、キャンプサイトに到着したのが14:00頃になってしまったので、
いつもよりはテント設営場所の選択肢が狭まってしまったが、まだ良い所は空いていた。
今年はレッドマーキーの真裏辺りに張ることに決定(下の地図中Dサイトの白丸あたり)。
テント設営完了後、残りの荷物を取りに駐車場に行きがてら遅い昼食を頂く。
場外エリアのルーロ―飯(写真右)。味はまあまあだった。
友人の注文した台湾混ぜそば(写真左)は「辛くない担々麺」とのこと。
荷物搬入が完了したら、今度はレンタカーを返しに越後湯沢駅へ行き、
湯沢駅からシャトルバスで帰ってきた。
シャトルバスは混んでいるイメージだったけど、前夜祭だからか全く並んでいなかった。
16:00にキャンプサイトを出発して18:00前に帰ってこれた。
テントで30分ほど休んで前夜祭へ。
雨が降っていたわけではないが、結構寒かったので雨具を羽織っていった。
前夜祭
前夜祭のタイムテーブルを撮影。
クイーンシーバのエチオピアプレートをのんびり食べていたら盆踊りが終わってしまっていた。
その後の抽選会は例年のごとく当たらなかったけど、我々の持っていた3000番台が多く呼ばれていたのでそこそこ楽しめた。
で、20:00から10分ほど花火。
ポジショニングをミスって花火と葉っぱがかぶってしまった。今年は風向きが良かったので綺麗だった。
花火の後はConbrioを見るためにレッドマーキーへ。
本番では他の見たいバンドと出演時間が重なっていたので、ここで見ることができてよかった。
Conbrio終了後は早めに切り上げてテントに戻って就寝。
翌日になって分かったことだが、NonStopPunkでは、ベンジー、奥田民生、ヒロト＋ルースターズのお祭りバンドが登場し、ロック名曲カバーをやって超盛り上がったらしい。
分かっていても疲労で行けなかったかもだけど、見れなかったのはとても悔しい。
そんな感じで前夜祭は終了。
今日はトラブルばかりだったけど、これで悪い膿は出し切ったと信じて眠りにつく。
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