エアチャイナビジネスクラスで行く今年2回目のSINタッチの話は今回で終わります。
今回はチャンギ空港から北京空港・羽田空港を経由して中部国際空港に帰るまでを書いていきます(前回のシンガポール観光記事はこちら)。
市街地からMRTでチャンギ空港に到着したのが20:20。
そこから4分ごとに運航されるエアポートトレインでターミナル1へ。
預け荷物の引き取りとレンタルしたWiFiルーターを返却を済ましてチェックイン。
ビジネスクラスのチェックインはエコノミークラスとは異なり奥の専用エリアで行われます(下写真の赤い四角)。
入り口で航空会社を伝えると席に案内され、そこで座ってチェックインできます。
私は日本人丸出しっぽいらしく、毎回係員に「JAL?」って聞かれました。
ジャルではなくジェルっぽい発音だったので最初なに言ってるのか分かりませんでしたが。。
チェックインからは制限エリア到着までは10分程度でした。
今回のシンガポール観光では60SGD分両替して7SGD余ったので、前回のSINタッチで余った10SGDと合わせてお土産代に充てました。
チェックイン時にターミナル1にあるSATSラウンジの入場券をもらえますが、今回はターミナル2にあるシンガポール航空のシルバークリスラウンジに向かいます。
シルバークリスラウンジはスターアライアンスのビジネスクラスに乗らないと利用できないのでこの機会に利用しておきたかったんです(ANAダイヤならANA便エコノミー利用でT2のシルバークリスラウンジ使えるけど)。
制限エリア内のスカイトレインでターミナル1からターミナル2へ。
ラウンジに向かう途中、大きな声がしたのでそちらをみると、韓流スター(多分)が10人以上の女子に囲まれながら歩いてきました。大きな声は警備員の「触るな!」的な注意の声。
誰だかわかりませんでしたが目の前にいる人に投げキッスしながら歩く人なんて本当に実在するんですねぇ。
Contents
ターミナル2のシルバークリスラウンジ
シルバークリスラウンジに到着。
このラウンジ内はチャンギ空港のWiFiが繋がりにくいのでラウンジWiFiにつなぎましょう。WiFiパスワードは受付に書いてあります。
シルバークリスラウンジは落ち着いた雰囲気の空間に「コの字型ソファ」が配置されてます。
コの字型ですが背もたれのクッションが気持ち良いので座ったまま寝れそうです。照明暗めだし。
飲食物はホットミール、サンドイッチ、サラダ、フルーツ、小さいケーキとソフトドリンクアルコールと一通り揃っています。フルーツがでかいですね。素晴らしい。
シルバークリスラウンジのシャワーはトイレの一角に4つあり、特に受付や予約は必要ありません。「空いてるとこ勝手に使って」って感じみたいです。
男女で分かれてるので女性用シャワー室も同じくらいあるんじゃないでしょうか。
シャワーノズルは固定式と取り外せる普通のノズルの2種ありました。
CA970便(A330-300)で北京空港へ→乗り継ぎ
フライトが00:15なので23:15にラウンジを出発。
ターミナル1行きのスカイトレインに乗って……
23:27に搭乗口に到着。ラウンジからターミナル移動して搭乗口まで15分くらいですね。
搭乗前の手荷物検査が行列していたため、その辺に座って落ち着くまで待ってから搭乗。
搭乗後はウェルカムドリンクのシャンパンをサッと飲んだ後は機内食をパスして寝ることにしました。
翌朝、6:15着陸。
着陸後、空港内を飛行機に乗ったままウロウロしてたので降機できたのは6:35。
乗り継ぎで混んでるだろうと思って急いで列に向かったら案の定混んでました。。
行列の具合は前回と変わらずなので、この時間帯は毎回混むのかもしれませんね。
前回はここから1時間半並びましたが、今回は6:40に並び始め→7:32制限エリア到着と50分程度で済みました。
どうやら乗り継ぎ客用以外の手荷物検査レーンも開放したため前回よりも速くなったみたいです。
CA181便(A330-300)で羽田空港へ……出発1.5時間遅延
思ったより早めに制限エリアにつけたのでエアチャイナのラウンジで朝食としてフルーツいただいてから……
57番ゲートに向かい、そこからバスに乗って沖どめされてる飛行機まで向かいます。
この便でもウェルカムドリンクでシャンパン飲んで寝るつもりでした。
が、8:35に出発の予定でしたが出発時刻になっても動きません。
8:45にまだ乗ってない人を待ってるとアナウンス。エアチャイナって意外と優しいんですね。遅れてくる奴なんて問答無用で置いてけぼりかと思ってました。
待ち時間はシートをフルフラットにしてゴロゴロしながら過ごしていたので待ち時間も快適でした。待ってる間、
これ前回みたいに滑走路待ちで1.5時間遅れになるんじゃね?まぁ今回は乗り継ぎ4時間とってるから遅延ドンと来いって感じだけどねー(前回は乗り継ぎ時間短すぎてキャンセルした)
とか思ってたら本当に滑走路待ちで前回同様1.5時間遅延になりました。。
定刻1.5時間後の10:00出発。
そして13:40に羽田空港着陸。
12:40到着予定だったので50分遅れですね。出発が90分遅れた割には頑張ったのではないでしょうか。
これでエアチャイナともお別れです。お世話になりました。
SFC修行でエアチャイナ便に8回乗ったおかげで機内の中国語アナウンス
「しんしゃまんしぇんしゃまん」
がLadies & gentlemenって意味だって分かりましたよ。
B737-800で羽田空港から中部国際空港へ
羽田空港からは国内線で中部国際空港に向かうため、まず第二ターミナル行きのバスに乗ります。
プレミアムクラス利用なのでプレミアムチェックインに行こうとしたのですが、間違ってダイヤ様用のスイートチェックインに入りそうになりました。あぶない。。
プレミアムクラス、プラチナ、SFCの方はこっちです(下写真)。
入り口はカッコいいですが中には普通のチェックインカウンターが3つくらいあるだけで、さほど特別感は無いです。まぁ国内線ですしね。
チェックイン時に「そういえばプレミアムクラス搭乗時に荷物預けたことなかったなー」とふと思い出したので今回は預けてみました。
ANAラウンジで時間つぶし
チェックイン・保安検査後はアナラウンジへ。入り口。
ビールはサッポロ生、アサヒスーパードライ、キリン一番搾り、モルツと各社揃っており、ソフトドリンクもコカ・コーラのドリンクバー以外に青汁とかもあったりと、セントレア空港の航空会社ラウンジとは比べ物にならないほどの飲み物の充実ぶりを見せつけてくれました。食べ物は個包装のあられしかないけど。
内装は小綺麗な感じ。ここでSINタッチの時のメモをブログ記事用にまとめたりして時間を潰してました。
B737-800プレミアムクラスで中部国際空港へ
中部国際空港行きの便は17:55出発予定でしたが、20分の出発遅延。
急遽乗るのを取り止めた人がいて、その人の預け入れ荷物を降ろすのに時間がかかって遅くなったそうです。
この日のプレミアムGOZENは鯛めし。あっさりしてて体に良さそうな味。
飲み物はラ フランスジュースと紅茶を頂きました。
この時は来週も同じGOZENを食べることになるとは思ってもいませんでした。
プレミアムクラスで修行をしている方は、同じGOZENを食べ続けるという修行もしているのですね。。
定刻よりも15分遅れの18:55に中部国際空港に着陸。
預けていた荷物はプライオリティタグが付けられ一番に出てきました。ちゃんと優先されるんですねぇ。
以上で1泊4日の2回目のエアチャイナビジネスSINタッチは終了です。
往路は時間通りでしたが、復路はエアチャイナもANAも遅延してます。
特に北京→羽田のエアチャイナ便は2連続で1.5時間の遅延ですので、利用を考えている方は余裕を持った乗り継ぎスケジュールにした方が良いと思います。
朝の北京空港は国際線乗り継ぎの列が大変混雑しますから、遅れやすい便になっているのかもしれません。
出発空港 | 到着空港 | 出発時間 | 到着時間 | 運賃種 | 運賃 | PP | PP単価 |
関空 | 北京 | 9:00 | 11:20 | R | 86880 | 11582 | 7.5 |
北京 | シンガポール | 00:10 | 06:30 | R | |||
シンガポール | 北京 | 00:15 | 06:20 | R | |||
北京 | 羽田 | 10:00 | 13:40 | R | |||
羽田 | 中部国際 | 17:55 | 18:55 | P旅割 | 9200 | 882 | 10.4 |
往路のPPは搭乗3日後に、復路のPPは搭乗2日後に付与されましたよ。
前回までで獲得したPP:34706PP
今回獲得したPP:12464PP
合計:47170PP
50000PPまで残り2830PP
いよいよゴールが見えてきました。
次回、中部国際⇔鹿児島をプレミアムクラスで往復したらSFC修行完遂・解脱です。
SINタッチのまとめ記事↓
コメント
SKLのT2のF用ですが、22~5時の間はクローズです。T3のは24Hですが、契約外のためDIAでもF利用でない限り一切使えません。
>FFP ELITEさん
情報ありがとうございます。
ダイヤとはいえ他社のFラウンジ使えるなんてのができすぎなので時間制限も仕方なしですね。
まぁダイヤではない私には無縁の話です。