陸マイル生活をより充実させるために、2017年頭からSFC修行を開始し、3月12日のフライトで全ての日程を終えて解脱しました。→4/13にプラチナ会員カード入手。
今回の記事ではSFCについてと、中部国際セントレア空港と関空を発着としたときに使えそうなPP効率の良いSFC修行ルートと実際の修行プランについて書いてきます。
このページに訪れた方は既にSFCがなにかなんてご存知でしょうから、下の目次の「3 中部国際空港発着の国内線SFC修行ルート」くらいから読んでもらったらいいと思います。
「5 私のSFC修行全旅程【PP単価7.68】」ではそれぞれの修行記へのリンクを貼っておきますので、よろしければこちらもご参照ください。
SFCについてご存じない場合は、以下で簡単に説明してますのでそこから読み始めてみてください。
きっとSFCが欲しくなりますよ。
Contents
SFCとは
ANA便及びスターアライアンス提携便に搭乗することで付与されるプレミアムポイント(以下PP)を、1月から12月までの間に50000PP以上獲得し、その内25000PP以上をANA便で獲得した人のみが申し込むことのできるANAのクレジットカードです。
スーパーフライヤーズカードの略でSFCとなっています。
このカードを保有しているとANAのプレミアム会員(=スターアライアンスゴールド会員)とほぼ同等の扱いを受けることができます。
SFC保有のメリット
色々ありますがすべて書くと冗長になるので私が魅力的だと感じるもの4点のみ記載します。
全ての特典を見たい方は下記のANAホームページをご参照下さい。
http://www.ana.co.jp/amc/reference/premium/service/sfc.html
1) 国際線特典航空券の優先
この特典が一番魅力的です。
公式ページの文章だけ読んでもよくわからないですが、
要はマイルで予約できる枠を一般会員よりも多くしますよってことです。
ANAマイルで国際線特典航空券のビジネス席を発券する場合、
一般会員:2席
SFC会員(プラチナ会員も):4席
ダイヤモンド会員:6席
が同一便の予約解放枠となってます。
SFC保有者が予約できるのは一般会員用枠2席+SFC以上用枠2席の4席です。
SFC以上の上級会員用の特典席に空席があっても、一般会員用の枠が埋まっていれば、一般会員には「満席」と表示されます。
4席あれば家族での旅行分の確保も可能ですし、
解放枠が多いことは特典席の争奪戦にも有利にはたらきますね。
マイルを大量に保有していてもビジネス以上の席が取れなければ意味が無いので、ANAマイル大量保有者が増えて特典航空券の争奪戦が激しくなっている現状では、特典予約枠を増やすためにSFC取得を考えるのは自然なことではないでしょうか。
2) 手荷物受け取りの優先
預入荷物に優先タグが取り付けられるため、エコノミークラスでの搭乗であっても早く荷物が出てきます。
空港から家に帰るバスが1時間に1本しか出ていないので、着陸後の5分、10分の差が帰宅時間に大きく影響します。
私は平社員ですから出張は当然エコノミークラスです。
出張帰りの帰宅時間を早くできる可能性を上げることができのはメリットだと感じました。
3) 優先チェックインカウンター
エコノミークラス搭乗であっても上級会員用のガラガラなチェックインカウンターでチェックインできます。
お盆や年末年始などの繁忙期に飛行機(エコノミークラス)に乗るとうんざりするほどチェックインで待ちますが、SFCを保有することでこれが無くなるのは嬉しいことです。
4) 航空会社ラウンジ利用可
SFC会員とその同伴者1名は空港の保安検査後の制限区域内にある航空会社ラウンジ(ANAとスターアライアンス加盟航空会社)を利用することができます。
航空会社ラウンジはクレジットカードで入れるラウンジよりも食事や飲み物が豪華です(お酒の種類も多いです)。
また、クレカラウンジと違って制限区域内にあるので保安検査の時間を気にしながら利用しなくてもよく、出発ギリギリまでのんびり快適に過ごせるのは良いです。
クレカラウンジでのんびりしすぎて時間が無くなってしまい、搭乗口まで走って移動したことがありますもので。。
他にも色々ありますが、特に魅力的だと感じているもの4点を上げました。
これだけのメリットをSFCの年会費を払い続ける限り享受できるため、多くの方が1年だけ頑張って無駄に飛行機に乗りまくってSFC取得を目指します。
俗にいうSFC修行です。金銭・時間・肉体的な犠牲を伴い、実行中に価値観の変化や悟りを開いたような感覚を得られることからSFC修行実行者を「修行僧」と呼び、50000PP達成することを解脱と呼んでいます。
なぜJGCではなくSFCか?
JALにもANAのSFCと同じような条件で入会できるJGC(JAL Global Club)というものがあります。
似たような特典ということもあり、飛行機修行する人はSFCとJGCカードのどちらを取得するか悩むわけですが、三重県在住の私の場合、中部国際セントレア空港発着のJAL国内線がANAに比べると貧弱なので、特に迷うことなくSFCを取得することにしました。
航空会社 | セントレア空港発での行先 |
ANA | 旭川、女満別、千歳、函館、秋田、仙台、新潟、羽田、成田、松山、福岡、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島、那覇、石垣 |
JAL | 千歳、羽田、成田、那覇、(福岡)、(鹿児島) ()はジェットスター便 |
あと、JALマイルよりもANAマイルが圧倒的に貯まりやすい現状では、今後もANAの特典航空券を利用する機会の方が多いというのも大きな理由ですね。
私のSFC修行ルール
私のSFC修行ルールは以下の4点です。まぁ普通ですね。
・3月末までに終わらせる
・ANA便の支払いはマイルから交換したスカイコイン
・PP単価8未満を目指す
・あまり無理はしない
・3月末までに終わらせる
再来年のGW旅行の予約を有利に進めるために、4月までには事前プラチナになって特典航空券の予約枠を増やしておきたいところです。
あと、あんまり優雅にやっていると妻のヒンシュク
を買いそうなので、楽しみを無くさない程度に短期間で終わらせることにしました。
3月末までに終わらせたいので、会社の出張は考慮せずに50000PP分の全便を自分で購入したフライトにします。
・ANA便の支払いはマイルから交換したスカイコインでする
ANAマイルはたくさん保有しているので、スカイコインに交換して航空券代に充てます。
「命の次に大切なマイルをたかだか1.6倍にしかならないスカイコインに換えるなんて!」
と思っていた時期もありましたが、今はドットマネーを利用すれば1マイル1.2円程度で大量購入できるので、まぁいいかと思い直しました。
マイルとスカイコインの交換レートを1:1.6にするために必要なANAゴールドカードは、
VISA/MASTERよりも入会キャンペーンが美味しく、ダイナースモールの高還元率が魅力的なANAダイナースにしました。
・PP単価8未満を目指す
マイルがたくさんあるといっても無尽蔵にあるわけではないし、無駄に使っていいって話ではないので当然ですね。
調子に乗ってマイルを使いすぎるとSFC取得後の特典航空券発券用マイルが無くなってしまうかもしれません。
こうなってしまったら本末転倒ですよね。
なのでPP単価はなるべく低く8未満を目指します。
・あまり無理はしない
修行なんですけど日帰り4レグみたいなストイックな旅程ではなく多少は観光もしたいです。
ただ、
日帰り往復で同じCAさんに対応されて恥ずかしかった!
とか
乗り継ぎがタイトでヒヤヒヤ!
みたいなSFC修行ならではの体験はしておきたいです。
無理をしないという話と矛盾していますが、その辺はバランスよくやっていこうと思います。
こんな感じのルールでPP効率の良いSFC修行ルートを考えていきます。
まずは国内線から。
中部国際空港発着の国内線SFC修行ルート
国内線の修行ルートは中部国際セントレア空港を始点に考えていきます。
後述する国際線に比べて国内線では、セントレア空港発着でPP単価的にお得なルートがいくつかあるのでそれを利用していきます。
三重県在住者としては空港までの交通費が関空に比べて安く済むのもありがたいです。
国内線修行は回数が多くなりますから。。
さて、セントレア空港発でPP単価の良い行先ですが、結論から言うと鹿児島(KOJ)、那覇(OKA)、石垣(ISG)の3カ所がPP単価良好で、特に利用しやすいのは石垣便です。
この3カ所は1,2月だとローシーズンなので運賃がすごく安いんです。
(千歳も悪くないのですが雪による欠航リスクを考えて候補から外しました。)
ただ、今から1,2月の予約をするのはなかなか厳しいので、2017年のSFC修行ルートに使おうとお考えの方は11月か12月を狙ってみてください。
それでは順に見ていきましょう。
中部国際(NGO)⇔鹿児島(KOJ)
プレミアム旅割28で予約できるならPP単価6.0と極めて魅力的。予約も取りやすいです。
ただ中部国際空港発だと鹿児島で必ず1泊する必要があり、また、鹿児島空港周辺には飲食店が少なく、安く宿泊できるホテルもないため、中心地まで出るのに余計なコストがかかります。
下表以外の時間にも便はありますが、プレミアムクラスが無かったり、あっても運賃が高かったりで微妙だったので載せていません。
それでも良ければどうぞ。
普通運賃の旅割にすると強烈にPP単価が悪化するので、往復ともにプレミアム旅割28が取れないなら止めておきましょう。
出発空港 | 到着空港 | 出発時間 | 到着時間 | 運賃種 | 運賃 | PP | PP単価 |
中部国際 | 鹿児島 | 18:30 | 20:00 | 旅割 | 6910 | 616 | 11.2 |
鹿児島 | 中部国際 | 10:05 | 11:20 | 旅割 | 6910 | 616 | 11.2 |
中部国際 | 鹿児島 | 18:30 | 20:00 | P旅割 | 8510 | 1427 | 6.0 |
鹿児島 | 中部国際 | 10:05 | 11:20 | P旅割 | 8510 | 1427 | 6.0 |
中部国際(NGO)⇔那覇(OKA)
私が予約した時の印象ですが、プレミアム旅割、普通席の旅割共に安い運賃は予約が取りにくかったです。
それなら楽に予約が取れてPP単価の良い石垣便が良いかなと。
こちらも下表以外の時間にも便はありますが、プレミアムクラスが無かったり、あっても運賃が高かったりで微妙だったので載せていません。
出発空港 | 到着空港 | 出発時間 | 到着時間 | 運賃種 | 運賃 | PP | PP単価 |
中部国際 | 那覇 | 08:35 | 11:05 | 旅割55 | 9810 | 1213 | 8.1 |
那覇 | 中部国際 | 18:00 | 19:55 | 旅割55 | 9810 | 1213 | 8.1 |
中部国際 | 那覇 | 08:35 | 11:05 | P旅割 | 16810 | 2422 | 6.9 |
那覇 | 中部国際 | 18:00 | 19:55 | P旅割 | 16810 | 2422 | 6.9 |
中部国際(NGO)⇔石垣(ISG)
プレミアム旅割28、普通席の旅割共にPP単価良し。
プレミアム旅割28は平日じゃないと取りにくいが、普通席旅割は土日でも問題なく予約できます。
日帰りも宿泊もしやすいフライト時間は嬉しいですね。
出発空港 | 到着空港 | 出発時間 | 到着時間 | 運賃種 | 運賃 | PP | PP単価 |
中部国際 | 石垣 | 11:55 | 15:00 | 旅割55 | 12610 | 1566 | 8.1 |
石垣 | 中部国際 | 15:45 | 17:55 | 旅割55 | 12610 | 1566 | 8.1 |
中部国際 | 石垣 | 11:55 | 15:00 | P旅割 | 20210 | 3010 | 6.7 |
石垣 | 中部国際 | 15:45 | 17:55 | P旅割 | 20210 | 3010 | 6.7 |
というわけで、
国内線修行ルートは石垣便メインにしました。
私は普通席旅割かプレミアム旅割で石垣島日帰りor1泊2日を繰り返しました。
最後のPP合わせには鹿児島便がちょうどよかったのでそっちを使いました。
国際線(エアチャイナビジネス)を利用したSFC修行ルート
国際線を利用した修行ルートは、
1) 海外旅作プレミアムエコノミーを利用したOKA-SINルート
2) 海外発券を利用したKUL-TYO-OKAルート
3) エアチャイナビジネスを利用したSINタッチ
の3つのうちどれにするか迷いましたが、エアチャイナビジネスを利用したSINタッチを採用することにしました。
遅延・欠航のイメージが根強いエアチャイナというのが難点ですが、
・直前でも最安料金での予約が取りやすい
・ビジネスクラスなのにめちゃ安い
・なんてったってビジネス
というメリットが際立っていますからね。
ANA便ではないので支払いにスカイコインを使えないのが難点っちゃ難点ですが、私はANAダイナースの入会キャンペーンをこなすために50万円使わなくてはいけなかったので、現金持ち出しが生じてもOKと判断しました。
エアチャイナの日本出発空港は成田、羽田、関空、名古屋、千歳、仙台、広島、福岡、那覇といろいろ選べますが、運賃が安いのは成田、羽田、関空の3カ所なので、関空から乗るかセントレアから羽田や成田に飛んでから乗るかの2択になります。
一応、各出発空港別のエアチャイナビジネスシンガポール行きの最安料金、獲得PP、PP単価を表にまとめておきます。参考までにどうぞ。
ビジネスクラスのPPは距離(マイル)x1.25+400で区間ごとに算出した値を足し合わせることで求められます。
出発空港 | 運賃 | 獲得PP | PP単価 |
成田、羽田 | 85720 | 11858 | 7.2 |
関空 | 87950 | 11306 | 7.8 |
中部国際 | 111980 | 11485 | 9.8 |
千歳 | 139540 | 11850 | 11.8 |
仙台 | 119710 | 11880 | 10.1 |
広島 | 138510 | 11023 | 12.6 |
福岡 | 114080 | 10813 | 10.6 |
那覇 | 101910 | 11455 | 8.9 |
私の1月の修行は関空から出国してシンガポールタッチ後羽田に帰国し、沖縄乗り継ぎで中部国際空港に戻るというルートにしました。KIX-PEK-SIN-PEK-HND-OKA-NGOですね。
出発と到着の空港を変えると、それぞれの運賃の半額ずつを足した運賃になるみたいです。
もっと早くSFC修行すると決めて動き出していれば、
関空→北京→シンガポール→北京→羽田→北京→シンガポール→北京→関空
なんていう0泊5日の博打旅程も組めたのに残念です。
誰かやりませんかねSINダブルタッチ。
必殺技っぽくてかっこよくないですか?
PPも一気に23164PP貯まるんで必殺ルートとしてご検討ください。
私のSFC修行全旅程【PP単価7.68】
1月から順に私のSFC修行旅程を書いていきます。
それぞれの日の日記へのリンクも貼っておくので、よろしければご参照ください。
1月:KIX-PEK-SIN-PEK-HND-OKA-NGO(0泊3日)
修行第1弾はエアチャイナビジネスでの修行になります。
予約するのが遅かったので往路の北京滞在時間が8時間と非常に長くなってしまいましたが、北京空港のラウンジ巡りをして時間を潰そうかと思っています。
初北京空港ということもあり、丁度良かったかもしれません。
シンガポールには早朝到着し、その日の深夜に出発便なので0泊3日でも滞在時間は18時間程度と結構長いです。初シンガポールなので適当に観光してきます。
復路はエアチャイナの帰国便が遅延すると、沖縄乗り継ぎ名古屋帰りのプランが破たんするスリリングな旅程となってます。→破たんしましたw
この旅程で14,271PP獲得予定でしたが、北京からのエアチャイナ便が遅延してくれたので国内線(HND→OKA→NGO)には乗れていません。よってこの旅程での獲得PPは11582PPのみ。
ここでキャンセル料が8020円発生してしまい、PP単価が悪化してしまいました。
出発空港 | 到着空港 | 出発時間 | 到着時間 | 運賃種 | 運賃 | PP | PP単価 |
関空 | 北京 | 13:40 | 16:00 | R | 87000 | 11582 | 7.5 |
北京 | シンガポール | 00:10 | 06:30 | R | |||
シンガポール | 北京 | 00:30 | 06:20 | R | |||
北京 | 羽田 | 10:00 | 14:34 | R | |||
- 2017年SFC修行SINタッチ1回目(1/8-1/10)①-往路:関空→北京空港-
- 2017年SFC修行SINタッチ1回目(1/8-1/10)②-往路:北京空港→チャンギ空港-
- 2017年SFC修行SINタッチ1回目(1/8-1/10)③-MRTでクーンセンロード→昼食バクテー-
- 2017年SFC修行SINタッチ1回目(1/8-1/10)④-シンガポール観光(フォトスポット巡り)-
- 2017年SFC修行SINタッチ1回目(1/8-1/10)⑤-復路:チャンギ空港→北京空港→羽田空港-
1~2月:NGO-ISG-NGO(日帰りx2、1泊2日x3、2泊3日x1)
SFC修行を思い立つのが遅かったので、プレミアム旅割28はほとんど取れませんでしたが、普通席旅割でもそこそこのPP単価です。動き出しが遅かったので旅割28も旅程に入ってしまっています。
旅割28に2回、旅割45に3回、旅割55に4回、プレミアム旅割に3回搭乗します。
毎週のように石垣島で遊んできました。
石垣島6往復で合計23,124PP獲得。
11582+23124=34706PP
出発空港 | 到着空港 | 出発時間 | 到着時間 | 運賃種 | 運賃 | PP | PP単価 |
中部国際 | 石垣 | 11:55 | 15:00 | 旅割28 | 13210 | 1566 | 8.4 |
石垣 | 中部国際 | 15:45 | 17:55 | 旅割28 | 13210 | 1566 | 8.4 |
中部国際 | 石垣 | 11:55 | 15:00 | 旅割45 | 12910 | 1566 | 8.2 |
石垣 | 中部国際 | 15:45 | 17:55 | 旅割45 | 12910 | 1566 | 8.2 |
中部国際 | 石垣 | 11:55 | 15:00 | 旅割55 | 12610 | 1566 | 8.1 |
石垣 | 中部国際 | 15:45 | 17:55 | 旅割55 | 12610 | 1566 | 8.1 |
中部国際 | 石垣 | 11:55 | 15:00 | P旅割 | 20210 | 3010 | 6.7 |
石垣 | 中部国際 | 15:45 | 17:55 | P旅割 | 20210 | 3010 | 6.7 |
- 2017年SFC修行石垣島旅行1回目(1/14-1/15)1日目-ドン曇りの石垣島へ-
- 2017年SFC修行石垣島旅行1回目(1/14-1/15)2日目-復路便5時間遅延-
- 2017年SFC修行石垣島旅行2回目(1/29日帰り)-晴天の石垣島に30分滞在-
- 2017年2月小浜島旅行1日目-中部国際→小浜島までの移動&居酒屋あーじゅで夕食-
- 2017年2月小浜島旅行3日目-原付レンタルしてヤシの木へ→帰宅-
- 2017年2月小浜島旅行2日目-自転車で小浜島観光&サヌファで夕食-
- 2017年SFC修行石垣島旅行3回目(2/11-2/12)1日目-石垣島を自転車でウロウロ-
- 2017年SFC修行石垣島旅行3回目(2/11-2/12)2日目-竹富島弾丸観光-
- 2017年SFC修行石垣島旅行4回目(2/20日帰り)-雨の石垣島に10分滞在-
- 2017年SFC修行石垣島旅行5回目(2/25-2/26)1日目-鉄板焼専門店ついてるで石垣牛を食う-
- 2017年SFC修行石垣島旅行5回目(2/25-2/26)2日目-我那覇豚肉店であぐー豚を食う-
3月:KIX-PEK-SIN-PEK-HND-NGO(1泊4日)
2回目のエアチャイナビジネスクラスSINタッチです。
1月に北京に忘れ物をしてしまい、それを取りに行くために北京での乗り継ぎ時間を長く取る必要があったため、大阪に前泊した結果、1泊4日の旅程になってます。
1月のSINタッチで遅延による国内線のキャンセルが無ければ、このフライトがSFC修行の最終フライトになる予定でした(12,464PP獲得)。
34706+12464=47170PP
出発空港 | 到着空港 | 出発時間 | 到着時間 | 運賃種 | 運賃 | PP | PP単価 |
関空 | 北京 | 9:00 | 11:20 | R | 86880 | 11582 | 7.5 |
北京 | シンガポール | 00:10 | 06:30 | R | |||
シンガポール | 北京 | 00:15 | 06:20 | R | |||
北京 | 羽田 | 10:00 | 13:40 | R | |||
羽田 | 中部国際 | 17:55 | 18:55 | P旅割 | 9200 | 882 | 10.4 |
- 2017年SFC修行SINタッチ2回目①-難波前泊からの関空→北京空港で忘れ物回収-
- 2017年SFC修行SINタッチ2回目②-北京空港でもVPN経由でSNSを使うよ-
- 2017年SFC修行SINタッチ2回目③-ソンファバクテーで食べてからマーライオンまで散歩-
- 2017年SFC修行SINタッチ2回目④-天天vs阿仔vs威南記 チキンライス食べ比べ-
- 2017年SFC修行SINタッチ2回目⑤-復路:チャンギ空港→北京空港→羽田空港→中部空港-
3月:少し足りないPPはプレミアムクラス鹿児島便(NGO⇔KOJ)で調整
1月のSINタッチでの国内線キャンセル分のPPを稼ぐために鹿児島便のプレミアムクラスを利用しました。
このフライトで47170+2854=50024PPとなり、無事解脱しました。
出発空港 | 到着空港 | 出発時間 | 到着時間 | 運賃種 | 運賃 | PP | PP単価 |
中部国際 | 鹿児島 | 18:30 | 20:00 | P旅割 | 8510 | 1427 | 6.0 |
鹿児島 | 中部国際 | 10:05 | 11:20 | P旅割 | 8510 | 1427 | 6.0 |
SFC修行に必要な費用、マイル、有給休暇。あとまとめ。
航空券代:384,340円(キャンセル料8020円含む)
内現金持ち出し:190,740円
スカイコイン:193,600スカイコイン=121,000マイル
有給休暇:4日
PP単価:50024/384340=7.68
なんとか目標だったPP単価8未満を満たす修行ルートを組むことができました。
ただ、反省点も多々あります。
とにかく土日だけでPP単価良く修行しようと思ったら、もっと早く予約しないとダメですね。
土日のプレミアム旅割28の空席がなさ過ぎて、平日に有給とってプレミアムクラスで石垣日帰り往復する羽目になってますし。。
以上、三重県在住な私のSFC修行ルートでした。
旅割75やプレミアム旅割28をもっと多く予約できていれば、もっとPP単価を下げることができます。
早めに動いて毎週プレミアムクラスで石垣島に遊びに行くのが、一番楽な中部国際空港発のSFC修行なんじゃないかと思います。
私の二の舞にならないように、SFC修行の動き出しは早くしましょうね。