SFC修行で訪れたシンガポール観光記事の続きです(ひとつ前の記事はこちら)。
クーンセンロードまで歩くので消耗した体力を昼食のバクテーで回復させたので、午後もシンガポール観光にいそしみます。
結局午前よりもガッツリ歩きました。
というのもシンガポールはコンパクトに見どころがまとまっているので景色がコロコロ変わって楽しいんですよ。気付いたらたくさん歩いてる感じです。
昼食を食べた発起人肉骨茶の近くにあった横断歩道は、LOOKのOが右側を注視してました。
シンガポールも日本と同じく車は左側通行なので、横断する時は右側をよく見てから渡ってねっていう表記なのでしょうかね。
今回の記事で行った場所はリトルインディア→ブギス→サルタンモスク→ガーデンズバイザベイ→マリーナバレッジ→エメラルドヒル→チャイナタウン(夕食)→マーライオンパーク→チャンギ空港です。
他の記事よりも写真多めでお送りします。こんな感じの場所ですなんて話は説明するより見た方が早いですからね。
下の目次で該当部へ飛べますのでよろしければご利用ください。
Contents
リトルインディア
発起人肉骨茶からNE8:Farrer Park駅まで戻り、そこからセラングーンロードに出て南下しました。上の写真はセラングーンロードでこの辺がリトルインディアです。インドっぽい人がいっぱいいます。
通りの両サイドにショップハウスが並び、各お店で布とかジャンクパーツとかフルーツとか売っててなかなか面白いです。
ついキョロキョロしながら歩いてしまう通りですが、足元も見るようにして歩きましょう。私はこの通りでガムを踏んでしましました。。
シンガポールはガムの持ち込みも製造も禁止されており、違反すると高額な罰金が科せられます。そんなシンガポールなのにガムが落ちている通りです。リトルとはいえインドだからか。
そういえば観光ガイドブックによく載っているスリ・ヴィラマカリアマン寺院もセラングーンロード沿いにあります。こんな感じです。
その辺のお店でライムジュース(1.8SGDくらい)を頂きながら休憩。
一口飲んだ時「甘っ!ぬるっ!」って思いましたが、ちゃんと混ざってないだけで、混ぜたら結構おいしかったです。
休憩後はリトルインディアから徒歩でブギスを目指します。
お目当てはカラフルな螺旋階段とサルタンモスクです。
ブギス→サルタンモスク
このブギスのカラフルな螺旋階段は上の地図上のマクドナルドの裏手にあります。
時間帯のせいか思ったよりも薄暗い感じでしたので、写真ではちょっと明るさを盛ってます。ご承知おきください。。
次はブギスから歩いてすぐのところにあるサルタンモスクに行きます。
観光ガイドにはこのアングルからの写真がよく使われてますよね。
サルタンモスクは観光客でも中に入ることができます(土足厳禁)が、信者の方がお祈りしているエリアには入ることができません。また、肩など露出が多い服装の女性は入り口でマントを借りて羽織った上で見学するようにして下さい。
1日5回の礼拝の時間は見学することができませんが、その辺を一周してるとお祈りが終わって中に入れるようになるので礼拝の時間はさほど気にしなくていいでしょう。
観光客が中を見学できる時間帯は9:30~12:00と14:00~16:00だそうです(金曜は14:30-16:00)。
個人的にはこのアングルがお気に入りです。
サルタンモスクを見学した後はベイフロントエリアに向かいます。
DT14:Bugis駅からDT16:Bayfront駅行きのMRTに乗ります(1.3SGDくらい)。
この駅の券売機でチケットの買い方が分からなくて困っているバックパッカーがいたので、「どこに行きたいんだい?」って声をかけて助けてあげました。
声をかけた直後に自分が英語ほとんど喋れないことに気付いて焦りましたが、なんとかジェスチャーで伝えることができて良かったです。
ガーデンズバイザベイ→マリーナバレッジ
DT16:Bayfront駅についたらガーデンズバイザベイに向かって歩きます。
マリーナベイサンズは妻とシンガポールを訪れた時のために観光せずにとっておこうと思います。同じ理由でガーデンズバイザベイもチラッとだけ見て、さらに南東に向かって歩きマリーナバレッジ(Marina Barrage)を目指します。
15分ほどで到着。マリーナバレッジは湾内の海水をダムでせきとめ淡水化し、飲料水として供給できるようにすることを目的として作られたダムです。ギャラリーや飲食店もあります。
ここはウェディング撮影でも使われるくらいフォトスポットとして有名な観光地ですが、私が訪れた時は絶賛工事中でした。。近くで見ると巨大すぎるマリーナベイサンズもここから撮るといい具合に収まってくれます。
工事現場を見ていてもしょうがないので、マリーナバレッジを16:05に出発し、NS28:Marina South Pier駅までの20分弱を歩いて行きます。
日陰がなく代り映えのしない景色の道だったので歩いていてしんどかったです。
ベイフロントエリアの建物は基本的に全部でかいので、それらを見て回ろうとすると余り景色が変わらない道を歩く距離が長くなるのがいただけないですね。
MRT駅に向かう途中、壁に植物を植えてる建物がありました。
エメラルドヒルロード
NS28:Marina South Pier駅からNS23:Somerset駅へ向かい(1.6SGD)、エメラルドヒルロードを歩いてプラナカン建築を見物します。建物自体は午前中に訪れたクーンセンロードの方が華やかで綺麗でしたが、エメラルドヒルのプラナカン建築は軒先が良い雰囲気を醸し出していました。
17:25頃までウロウロ見て回った後、NS23:Somerset駅からMRTに乗り、NS24/NE6:Dhoby Ghaut駅で乗り換えNE4:Chinatown駅へ(1.4SGD)。
チャイナタウン
Chinatown駅周辺は店が多くて道が狭い為、すごい人だかりでした。観光地に行く前にまずは有名なホーカー(屋台村)であるマクスウェルフードセンターで夕食を頂きます。
マクスウェルフードセンターでチキンライスを食う
今回訪れたのは阿仔海南鶏飯です(営業時間10:30-19:00 火曜定休)。
チキンライスとスープで3.5SGDと非常に安く、しかも美味しいので何も言うことないです。
一口目食べた時味が薄いかなと思ったけど、その部分にタレがかかっていなかっただけで他の部分はいい塩梅でした。
思いの外美味しかったので思わずお替りして二杯食べてしまいましたよ。二杯食べても7SGDですからね。安すぎです。
お替りしに行った時の店主の笑顔がチャーミングでした。
こちらが阿仔海南鶏飯です。18:00前と少し夕食には早い時間帯だったからか特に並んではいなかったです。
数件隣にあるチキンライスの超有名店の天天海南鶏飯は月曜日定休なのでお休みでした。
阿仔海南鶏飯はこの天天海南鶏飯で長年働いていたシェフ(阿仔さん)がオーナーとの経営方針の違いから独立して開業したお店なんだそうです。
ベースが同じなのできっとどっちで食べても美味しいんだと思います。3月に行った時に食べ比べる予定。
天天は定休日。
食後にコカ・コーラゼロを流し込んでからマクスウェルフードセンターを後にします。
コカコーラゼロはホーカー内の別屋台で500mlが2SGD、細長い缶入りが1.3SGDで売られていました。
シンガポール仏牙寺龍華院
ミャンマーで発見された仏陀の歯を納めるために建てられた寺院です。
中も無料で見学できます。なんとも鮮やか。私が見学した時はみんなでお祈りの歌を歌っていました。
中に入る時、帽子はとってくださいね。
寺の周囲は鮮やかな赤い提灯で彩られています。
このお寺の近くにヒンドゥー教のスリマリアマン寺院も近くにあります。色んな文化・宗教がごっちゃになって存在しているのがシンガポールっぽいですよね。
ここからEW15:Tanjong Pagar駅まで15分ほど歩き、EW14:Raffles Place駅に向かいます。1駅なのに1.4SGDでした。
マーライオンパーク
シンガポールの観光地と言ったらマーライオンですよね。
EW14:Raffles Place駅からフラトンホテルに向かい、フラトンホテルの地下通路を通ってマーライオンパークに行きます。
ホテル正面右側に案内看板がありました。
マーライオンは世界三大がっかりスポットと言われているそうですが、全然そんなことはなくシンガポールに来たなーって実感させてくれる場所でした。
それよりもここから見えるマリーナベイサンズの「ワンダー・フル」の方ががっかりでした(20:00、21:30。金・土のみ23:00もある)。
だって3個あるレーザーのうち1個が壊れてるんだもの。。直そうよ。
チャンギ空港へ
ワンダー・フルが終わってから移動すると混みそうなので、早めにマーライオンパークを後にし、MRTでEW14:Raffles Place駅を20:22に出発。EW4:Tanah Merah駅で乗り換えてCG2:Changi Airport駅に着いたのが20:52。運賃は2.4SGD。
エアチャイナの飛行機はターミナル1から出発しますので、MRTの到着したターミナル3からターミナル1へスカイトレインで移動します。
ターミナル1に到着してから帰宅するまでの話は次回にまとめます。
やっと終わりが見えてきた。次の記事でこのSINタッチの話は完結です。
SINタッチのまとめ記事↓