道東旅行3日目後半は釧路湿原からです。
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レンタカーのナビに「釧路湿原」と入力すると、釧路市湿原展望台に案内されました。
ここには森の中に入っていく遊歩道があり、そこを抜けると釧路湿原を一望できるサテライト展望台にでます。
遊歩道を一周するのであれば反時計回りに進むと、下りが多くなり楽です。
その場合は距離2.5kmで1時間くらい。
サテライト展望台に行くだけなら時計回りに進んで、
バリアフリー木道を往復するのが早いです。
こちらは距離2.2kmで30~40分。
この展望台の営業時間は
5-10月:8:30~18:00
11月-4月:9:00~17:00
で、営業時間外はトイレも使用できなくなるので要注意です。
我々は17:00にサテライト展望台に向けて出発しました。
この遊歩道ですが、とにかく蚊が多すぎてやばかったです。
8月の湿地にいるんだから当然なんですが、
今回の旅行で訪れた水辺の観光地であんまり蚊がいなかったから完全に油断してました。
ここは長袖・長ズボン・虫よけ必須です。
レギンスだとその上から刺してくるので意味ないです。
常に20~30匹にまとわりつかれながらの散策となりました。
いやー酷い目にあいました。
ちょっとひくレベルの蚊、蚊、蚊。
ずっと蚊が妻のふくらはぎ辺りにたかっているので
ひたすらそれを払いながらの釧路湿原散策となりました。
景色何にも覚えてねーです。
下の写真はサテライト展望台からの景色です。ここにも大量の蚊がおり、
振り払うのに必死だったのであまり記憶にないです。構図とかどうでもいいから早く戻りたい気持ちでいっぱいでした。
この遊歩道の注意点は大量の蚊だけじゃありません。
道が一本道じゃないという点にも注意しましょう。
蚊に気を取られていると道を間違えてしまい、湿原滞在時間が長くなってしまいます。。
我々は道を間違えて「あおさき広場」を抜けた突き当りまで行ってしまってひどい目にあいました。
以上をまとめると、釧路市湿原展望台の遊歩道はジメジメした森の中の木道with蚊って感じです。
なので、個人的にはこの時期のこの散策路はオススメじゃないです。
「釧路湿原」と聞いてパッと想像するような、広々した湿原の中に木道が通っているという風景は、
温根内ビジターセンターから行ける温根内木道で見ることができます。
展望台から見る湿原の雰囲気も、今調べてみたらコッタロ湿原展望台の方が好みでした。
ちゃんと調べてから行かないとね。。
これは次回に持ち越しですね。
各散策路、展望台の雰囲気は下記公式ページをご参照ください。
https://city.hokkai.or.jp/~kkr946/tenbou_shitsugen.html
18:26に遊歩道を脱出。駐車場到着。
すっかり日も暮れていました。。
1時間半も蚊地獄の散策路にいたのか。。
釧路市街に向かう道中、ドラッグストアでムヒを購入。
この日宿泊する釧路市内のホテル(アクシアイン釧路)で蚊に刺されたところを確認すると、私は背中だけ20ヵ所以上
妻はふくらはぎだけ15ヵ所程度刺されていました。
釧路湿原おそるべしですね。
ムヒを塗ったら、炉端焼きを頂きに釧路の街へ出かけます。
このホテルは徒歩圏にお店がいっぱいあるので便利ですね。
一軒目:虎や
数組並んでおり、20分くらい待ってから入店。
ここは「ネット見た割引」で500/人割引してくれ、
しかもクーポンを使ってもクレカ利用可能と太っ腹なお店です。
下のURL先にクーポンあります。
写真を撮り忘れたのでさんまの刺身だけ。
どれも美味しかったですよ。
カウンター席中心の活気のあるお店でした。
虎やは妻の楽しみにしていたホタテが品切れだったので、もう一軒はしごすることに。
二軒目:あぶりや くし炉
ここはホットペッパー等のクーポンを使うとドリンク一杯無料になりますが、
クーポン利用時はクレカ使用不可になるので要注意です。
落ち着いた個室で炉端焼きを頂きました。
ホタテ焼き680円
炉端焼きも美味しかったですが、ここで食べたジェラート(580円)が感動的なおいしさでした。
北海道砂川市にある岩瀬牧場の工場直営店で作っているジェラートだそうです。
大満足の夕食となりました。
この日は、アクシアイン釧路という安いビジネスホテルに泊まったのですが、
なんとこのホテルエアコンが無いんです。
過去に泊まったことのある日雇い労働者用の簡易宿泊所みたいなとこだって、
エアコンだけは付いているというのに・・・と衝撃を受けました。
夏でも涼しい道東だからですかね。。完全にリサーチ不足ですわ。
窓を開ければ涼しい風が入ってくるのですが、網戸がない。。
蚊が入ってくるかもという恐怖は有りましたが、暑さには勝てず窓を開けて寝ることに。
結局蚊は入ってきませんでしたが、立地が繁華街なので夜は街の音が結構うるさかったです。
ここは耳栓必須ですね。
繁華街の喧騒と共に3日目終了です。
明日はあのクソ暑い中部地方に帰らなくてはいけません。。
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