日立のドラム式洗濯機BD-V3600が排水できなくなったので自分で直した

乾燥機付き洗濯機ってスタートボタン押したらそれですべて完了して乾燥済みの衣類が出てくるから便利ですよね。最近のは乾燥機をかけても衣類がしわになりにくいですし。

我が家でも2年前に日立のドラム式洗濯機BD-V3600を購入・愛用してます。

今回の記事ではその日立のドラム式洗濯機が排水できなくなったのを自分で直した話を書いていきます。

排水ホースの出口が詰まってたからそれを取り除いたってだけの話なんですが、同じ症状で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

こういうのって対策が分かればたいしたことではないんですよね。私は試行錯誤していたのでこれで休日半日つぶしましたが。。

それではさっそく書いていきます。

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C02エラーで洗濯機が停止した時の対応法

昨日、いつも通り洗濯していたら、脱水されずにC02エラーが発生して止まっていました。

このC02エラーは以前にも出たことがあって、その時にはエラーを無視して何回か再試行すると動いてくれたのですが、この日は何回やっても排水されせん。。

説明書を見るとC02エラーは排水できないときに出るエラーとのことだったので、糸くずフィルターが詰まってるのかな?と本体下部にある糸くずフィルターを外すと水があふれてきました。
C02エラーが出た状態で糸くずフィルターを外すときはバケツ等で水を受けるようにしましょう。ドバドバ水が出てきます。。

洗濯機を回すたびに糸くずフィルターを掃除しているので、ここには糸くずは無し。
となるとここよりも先で詰まっていることになります。

次のターゲットは排水ホースの出口です。

排水ホースのL字の部分を外すと、ホースの出口に大量のホコリがヘドロのようにつまってました。これが原因で排水できなかったようです。

糸くずフィルターを通過したホコリが蓄積されて詰まったってことなんですかね。

ホースの口を下にしてトントンとすると水とともに大量のホコリの塊が出てきました。。この作業をするときはバケツで受けましょう。

排水溝のなかにもヘドロ化したホコリがつまっていたので割りばしを突っ込んで除去。
写真はグロいので割愛。

これで直りましたよ。
洗濯毎のフィルター掃除だけでなく、定期的に排水ホースの出口もチェックして掃除しないとだめですね。
半日無駄にしましたが、業者を呼ばずに済んだので良かったです。

糸くずフィルター、排水ホース、排水溝を見ても解決できなかったらさすがに業者を呼ばないとダメでしょうね。

ドラム式洗濯機は重いのでばらして内部を掃除するのは一人では厳しそうですし。。

以上、日立のドラム式洗濯機BD-V3600が排水できなくなったのを自分で直した話でした。

・2018/3/9追記

前回C02エラーが出てから7か月ほどでまたC02エラーが発生するようになりました。
原因は前回と同様に排水ホース詰まりで、そこを解消してやればまた問題なく使えるようになりました。
7ヵ月に1回くらいこの作業が必要なようですね。

排水ホースに詰まっているヘドロ状のホコリを水と分けるのがめんどくさいのですが、一旦スーパーのビニール袋に全部入れてから、つまようじで穴をあけて水を抜くようにすると、簡単にホコリと水を分離できていい感じでした。

ご参考まで。

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