ふるさと納税は12月前に済ませておいた方が良い4つの理由

気づけばもう年末ですがふるさと納税申し込みましか?

今回はふるさと納税駆け込み申し込み歴2年連続2回目の私が、ふるさと納税を12月前までに申し込んでおいたほうが良い理由について書いていきます。

今更言われても遅いし、そもそもおまえ自身できてねーじゃんって思われるでしょうが、
俺の屍を超えて行けって話です。

来年は早めにしましょうね、と。

ふるさと納税を12月前に済ませておいた方が良い理由は下記の4つです。

1) お礼の品が売り切れる
2) お礼の品が届くのが遅くなる
3) お礼の品がいっぺんに届く
4) 自己アフィリエイト報酬が減る

1)から順に書いていきます。

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1) お礼の品が売り切れる

お礼の品には数に限りがありますので、人気の品から売り切れます。

12月より前でしたら、売り切れても再入荷を期待できますが、12月になってしまうと再入荷前に年明け(タイムリミット)を迎えることになります。

たくさんのお礼の品から選びたいのであれば、12月前に申し込みましょう。

対策

・12月前に申し込む

2) お礼の品が届くのが遅くなる

普段だったら2週間で届くお礼の品でも、12月になって寄付申し込みが殺到すると、
3週間以上かかるようになります。

しかも、自治体の繁盛状況で発送時期変わるので、お礼の品がいつ届くのか全く読めなくなります。

再来週はステーキだと思っていたのに一ヵ月後までお預けということになるわけです。

対策

・お礼の品が届くのは2月以降でOKとしてさとふるの配送付き選択サービスを利用する

3) お礼の品がいっぺんに届く

何も考えずに12月に駆け込みで全額申し込むと、同じような時期に全額分のお礼の品が一気に届きます。

せっかく高級和牛が届いたのに冷蔵庫に入りきらないもんだから、急いでやっつけで食べるという罰当たりな事態になります。

月一で食べるくらいの方が、ありがたがりながら美味しくいただけますよ。

対策

・すぐ届く用の不人気自治体と、2~3か月待ちの超人気自治体に寄付を分けてお礼の品の配送時期をずらす
・さとふるの配送月選択サービスを活用する

4) 自己アフィリエイト報酬が減る

ふるさと納税は自己アフィリエイトを利用すると、アフィリエイト報酬分さらにお得にすることができますが、12月になると宣伝しなくてもみんな駆け込みで申し込むので、自己アフィリエイトの報酬が減ります。

広告用の予算が尽きたら、その時点で報酬0になります。

今年(2015年)はさとふるのアフィリエイト報酬が減りました(ふるなびは変わらず)。
A8.netは既に終了済み。

アクセストレードも昨日から今日で広告予算残額が15%減っているのでこのペースでいくと31日には尽きそうですね。

12/29追記
アクセストレードも12/29に広告予算が尽きたみたいで、さとふるアフィリ終了していました。

下表は各ASPのふるさと納税一件あたりのアフィリエイト報酬推移です。
アフィリエイト報酬.png

2016年も同じ傾向になりそうなので、早めにふるさと納税の手続きをするか、自己アフィリ報酬が変わらないポータルサイトから寄付しまいましょう。

対策

・12月前まで申し込む
・12月末に寄付額が15000円以上の時はさとふる以外のポータルサイトで自己アフィリする。

以上、ふるさと納税は12月前に済ませておいた方が良い4つの理由でした。

12月末に会社から配布される源泉徴収票がないと、正確なふるさと納税の限度額を計算できないので、腰が重くなるのは分かります(私もそうだし)。

去年の源泉徴収票から計算した限度額の0.8倍くらいを12月前までに寄付しておいて、今年分の源泉徴収票が会社から配布されたら残りの額を寄付するという形でふるさと納税を実施すると払いすぎるリスクを抑えられるかと思います。

とりあえず来年のために今年の源泉徴収票の写真を忘れずに撮っておきましょう。

確定申告するとき原本貼らなきゃいけませんからね。

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