エアチャイナビジネスクラスで行く2回目のSFC修行SINタッチ記事です。
シリーズ3記事目にしてようやくシンガポールに到着です(北京空港でSNS使ってた前回の話はこちら)。
エアチャイナCA975便(北京空港→チャンギ空港)でシンガポールのチャンギ空港ターミナル1に定刻通り6:30に到着。
ここから翌00:15発の帰国便までの17時間45分あるシンガポール滞在時間で観光した所を今回の記事では書いていきます。
1月に続き2ヵ月ぶり2回目のシンガポールということもあり、前回のSINタッチでは定休日で行けなかったバクテー屋やチキンライス屋に行くことや、前回周り切れなかった観光地に行くことが主な目的となっています。
・今回の記事で行った場所
ソンファバクテー(朝食)→マーライオンパーク
前回SINタッチ時のシンガポール観光記事↓
まず、観光に出かける前にチャンギ空港で以下のように準備を整えます。
- WiFiルーターレンタル
- シンガポールドルに両替
- 荷物預ける
Contents
チャンギ空港で準備
モバイルWiFiルーターレンタル
まず、空港内のアライバルエリアにあるチャンギレコメンズで事前に予約していたモバイルWiFiルーターを受け取ります。当日受付はしてないみたいですね。「今日WiFiルーター使いたいんだけど……」ってやってきたおっちゃんは断られてました。
パスポートと予約確認番号を見せることで無事モバイルWiFiを入手。
今回レンタルしたのは前回よりも新しそうなHuaweiのE5776S-32でした。1月に借りた物よりもこちらの方が綺麗でコンパクトでしたが、バッテリー性能は前回のぼろいやつの方が良かったです。前回のルーターは返却するまで充電切れになることはありませんでしたが、今回のルーターは夕方に電池切れになってしまいました。
WiFi現地レンタルについての詳細は別記事にまとめました↓
日本円をシンガポールドルに両替
WiFi入手後はチャンギレコメンズの隣にある銀行で日本円をシンガポールドル(SGD)に両替します。
1月に来たときは5000円両替してちょうど良いくらいだったので今回も5000円両替。
これが60.6SGDになりました。1SGD=82.5円ですね。同じ日にVISAカードで決済した時のレートは1SGD=82.828円だったので、両替して現金払いした方が支払額的にはお得ですね。
60SGDを50SGD札と10SGD札で渡されそうになりましたが、全部10SGD札にしてもらいました。
高額紙幣はお店で嫌がられそうだし。
MRTで使うことを考えると全部5SGD札で欲しいくらいです。
観光に不要な荷物を預ける
次は手荷物預かり所(Left Baggage)に手荷物を預けに行きます。
今回もターミナル1パブリックエリア3Fにあるところを利用しました。
チャンギ空港には24時間営業の手荷物預かり所がいくつかあります(荷物重量によって料金変動 前払い:詳細は公式ページへ)。
前回は10kgまで1日3.21SGDの料金でしたが、8.56SGD/1日に値上がりしていました。12時間以下だと半額になるっぽいので利用時間を調整するのも手ですね。
荷物を引き取る時は預ける時にもらう紙を見せればOKです。
準備を済ませたらいよいよMRT(電車)で空港外へ出発です。
この時点で8:00くらい。まずは朝食としてバクテーを食べに行きます。
MRT(電車)の使い方
今回の観光では移動手段としてMRT(電車)を利用しますが、チャンギ空港のターミナル1にはMRTの駅がないので、まず、スカイトレインでターミナル3に移動します。
案内表示に従ってターミナル3のMRT駅までたどり着いたら、MRTの切符(スタンダードチケット)を購入します。
スタンダードチケットは下の画像の自動券売機で購入します。
・スタンダードチケットの買い方(チャージの仕方)
スタンダードチケットを持っていない場合
1) 画面表示が英語表示でなかった場合、英語表示に切り替える。
2) Mapをタッチして地図上から目的地の駅をタップ
3) 画面に表示された金額を投入するとスタンダードチケットが出てきます。
*基本5SGD以下のお金しか使えません。10SGD札は6SGD以上のチケットを購入する時でないと使用できません。
スタンダードチケットを持っていてチャージする場合
1) スタンダードチケットをそれっぽいところに置く
2) その後はスタンダードチケットを持っていない場合と同様の流れで購入できます。
MRTの乗り方の詳細は下の1回目のSINタッチ記事で詳細に書いているので、気になる方はそちらをご参照ください。
CG2:チャンギ空港駅→NE5:Clarke Quay駅へ
チャンギ空港駅(CG2)から最初の目的地であるバクテー屋さんの最寄り駅(NE5:Clarke Quay駅)までのスタンダードチケットをデポジット込みで2.5SGDで購入して改札を通り、MRTに乗り込みます。
そして2駅先のEW4:Tanah Merah駅で乗り換え。
そこから12駅先のEW16/NE7:Outram Park駅でノースイーストライン(NE)に乗り換え。
その駅から2駅でNE5:Clarke Quay駅に到着です。
ソンファバクテー(松發肉骨茶)で朝食
9:20頃、ソンファバクテーの11ニューブリッジロード店に到着(営業時間 7:00~21:30 月曜定休)。NE5:Clarke Quay駅のE出口を出て道を渡ったらすぐのところにあります。
バクテーは骨付きの豚肉を胡椒と漢方のスープで煮込んだシンガポールのローカルフードのことで、ソンファバクテーは数あるバクテー屋の中でもバクテーと言ったらここってくらい有名なお店です。
案内された開放的なオープンエア席についてバクテー(9SGD)とライス(0.9SGD)を注文。ここは日本語メニューもあるので安心ですね。
バクテーはすぐに運ばれてきました。ソンファバクテーでは注文した品が運ばれてきた時に支払いをするシステムみたいです。あと、シンガポールの店舗型のお店ってウェットティッシュが有料なんですよ。ここは0.2SGDでした。
写真だとはスペアリブとニンニクがごろごろ入っていて重そうな見た目ですが、それほどガッツリしてなくマイルドな味わいでした。前回食べた発起人肉骨茶のバクテーと比べると胡椒のパンチも控えめな印象。スープが少ないように見えますが、いくらでも無料でスープをおかわりできますのでどんどんもらいましょう。
残念だったのはご飯が美味しくなかったことです。。タイ米を普通に炊いただけって感じで、コメのにおいも独特だったので、もったいないけど残してしまいました。発起人肉骨茶の米もタイ米だったのになんでこんなに美味しくないと思ったのか謎です。次は別の店に行くか米は頼まないようにしよう。
腹ごしらえを済ましたら、シンガポール川沿いに下流にあるマーライオンパークまでお散歩します。
下のカラフルな建物はシンガポール川沿いにあったヒルストリートの旧警察署です。警察署らしからぬポップさですよね。
クラークキーからマーライオンパークまでお散歩
シンガポール川沿いは銅像やモニュメントが点在しており、飽きずに歩くことができます。
最初に出てきたのはけっこうでかいハトの銅像。足がごつくてマッチョです。
さらに歩いて行くとカッコいい橋が登場。
その脇には川に飛び込む子供たちの銅像。これ有名ですよね。フラトンホテル辺りですね。
橋を渡った先には鏡面仕上げの球体のオブジェ。シンガポールはちょっと歩くだけで色々あって面白いです。
さらに川沿いに歩いてマーライオンパークに到着。マーライオンはこの日も元気に水を吐いてました。前回訪れたのは夜でしたが昼間もいいですね。
別アングルから。マーライオンが入っているとシンガポールって感じですね。
ここではみんながマーライオンの吐き出す水を飲んでるような写真を撮ろうと口を大きく開けてました。国籍が変わっても考えることは変わらんですね。
シンガポール観光の午前中はこんな感じでした。
午後はプラナカン建築見学とチキンライスの食べ比べをします。
この後行った場所↓
ニールロード、ブレアロード、エヴァートンロード→チャイナタウン(昼食:チキンライス)→威南記マリーナスクエア店(夕食:チキンライス)→セントアンドリュース教会→チャンギ空港
次の記事です↓
SINタッチのまとめ記事↓