SFC修行エアチャイナビジネスSINタッチ1回目もようやく最後の記事になりました。
1か月以上前の話をいまだに書いてるくらい遅筆な私では旅行記を書きながら旅するブロガーにはなれないですね。
一時期、旅行しながらブログ書いてそれで旅費稼げたらいいよなーなんて思ったこともありましたが私には無理ゲーです。更新に追われて旅行が楽しめなそうですもん。
さて、旅行記(修行記?)に話を戻します。
今回はチャンギ空港でチェックインから北京空港乗り継ぎで羽田空港に到着→帰宅するまでです。
帰るだけなんだからわざわざ記事にするまでもないだろうと思っていましたが、それなりにイベントもありましたのでブログネタ的には困らないです。
悪いことばかりですが。。
Contents
チャンギ空港にて
手荷物預かり所にて預けていた荷物を回収し、レンタルしていたモバイルWiFiルーターを返却したらチェックイン手続きに向かいます。返却時のWiFiルーターのバッテリー残量は16%でした。一日中使っていてもバッテリー切れにならなかったのは驚きです。
WiFiルーター現地レンタルについては別記事にまとめました。
プレミアムチェックイン
ターミナル1の出発エリアには各航空会社ごとに14カ所チェックインカウンターがありますが、ビジネスクラスに搭乗する人のチェックインはそこではしません。
上の地図の「SATS Premier Check-in Lounge」内で座ってチェックインします。
下の写真はその入り口です。入り口の受付の人に自分が乗る航空会社を伝えるとカウンターまで案内してくれます。
チェックインを済ますと搭乗券とSATSラウンジの入場券がもらえます。
制限エリアに到着したのは21:28。出国審査は一瞬で終わりました。
まずインフォメーションセンターで空港WiFiのパスワードを入手してからSATSラウンジを目指します。早くシャワー浴びたい。。
SATSラウンジ
チェックイン時にもらったSATSラウンジ入場券を渡して入場し、さっそくシャワーを浴びます。
シャワーはシャワールームの前にいる係の人に使いたい旨を伝え、タオルをもらってから空いているシャワールームを使うというシステムでした。
シャワーは固定式で水量が少なく温度調節がシビアな使いにくいものでした。
備え付けのシャンプーとボディーソープがありましたが、シャンプーは髪がキッシキシになるので注意しましょう。自分でいつも使っているシャンプーを持って行った方が良いかもです。
シャワールーム入ってから出るまでになんだかんだで1時間くらいかかりました。
お腹が空いてなかったので食べ物はチェックしてないです。コカコーラゼロがありました。
チャンギ空港→北京空港(CA970便 A330-300ビジネスクラス)
搭乗時刻が近づいてきたので搭乗口へ移動。
チャンギ空港ではチェックイン後の手荷物検査が無いなと思っていたら、搭乗直前に搭乗口前で手荷物検査をするんですね。
北京空港に向かうCA970便は0:15発の予定のところを15分遅れで飛び立ちました。
A330-300は往路の北京空港→チャンギ空港でも乗ったので、座席についての説明は割愛します(往路の話)。
機内ではウエルカムドリンクでシャンパンを頂いた後は機内食をパスしてずっと寝ました。
一日中シンガポール観光で歩き回っていた疲れのせいか熟睡できました。
北京空港で乗り継ぎ手続き
CA970便は出発の遅れを取り戻して定刻通り6:20に北京空港に到着。
北京空港の国際線乗り継ぎについては往路の記事で詳細に書いたのでこちらも割愛。
往路では乗り継ぎ手続きに30分ほどしかかかりませんでしたが、帰りは1番最初に飛行機から降りてダッシュで乗り継ぎの行列に並んだのに1.5時間ほどかかりました。
北京空港は国際線乗り継ぎ客用の手荷物検査のレーンが2つしかないため、到着便が重なると制限エリアまでかなりの時間待たされることになります。
今回のスケジュールだと乗り継ぎ時間が2時間だったので、トイレに行ったりして並ぶのが遅れてたら乗り継げなかったですね。。
まぁ結果的に出発遅延してたからこの時だったら間に合うわけですが、遅延するかどうかなんて分からないですしね。
私から北京乗り継ぎする皆様に送るアドバイスは以下の3点です。
1) 北京空港での乗り継ぎ時間は長めにとること(2時間以上)!
2) 無理な日程にしてしまった場合は北京空港到着後はなるべく早く乗り継ぎの列に並ぶこと(トイレは後で)!
3) 本当に時間が無くなってきたら列を飛ばしてでも突き進むこと(係員の誘導は期待しない)!
北京空港→羽田空港(CA181便 A330-300ビジネスクラス)
優先搭乗を待っているときの一枚。北京も晴れることあるんだなぁ、と。
北京空港→羽田空港を飛ぶCA181便もA330-300なので、座席については往路の記事をご参照ください。
座席にて荷物整理しているとなんか違和感。大切な何かを見落としているような。
……あ。
車と家のカギを入れておいたポーチが無い。。
シンガポールで落としたら嫌なので、現地で使わない日本の小銭と家のカギと車のカギを小さめなポーチにまとめて入れておいたんですよね。それを無くした、と。
忘れるとしたらさっき通過した手荷物検査の時だと思い、すぐに乗務員の方と一緒に手荷物検査場まで行って探すも見つからず。
落とし物センターにも寄ってもらいましたが届いてないと。。
「今は見つからなくても手荷物検査場にはカメラも付いているし、ポーチと中身の特徴が分かっているから後日見つかるかもしれない。」
と慰められながら機内に戻ります。
戻った時でもエコノミークラスの人が長蛇の列で乗り込み中だったので、もう少し粘ればよかったかも。。
てか、この時間に客全員が乗り込んでなかったら遅延するんじゃね?って思ってたのですが、案の定遅延しました。
滑走路脇で管制からのGOサイン待ちしていたので、空港WiFiもつながらない状態で1.5時間ほど待機してからの出発です。
私は次便の乗り継ぎ時間を105分とっていたのですが、この時点でスケジュール崩壊しました。キャンセルしようにもネットにつながらないのでどうすることもできません。。
気持ちの問題かもしれませんが機内食は美味しくなかったです。
食後、忘れ物&乗り継ぎ便に乗れないの確定のダブルパンチで気落ちしていたら、CAさんが慰めに来てくれました。エアチャイナ優しいな。
英語わかんないけど多分こんなことを言っていたような気がする。
「お話は伺いました。どうか気を落とさないで。空港スタッフがきっと見つけてくれますよ。今は寝るか映画を見るなりして気を紛らわせてはいかがですか?」
ネットの情報とは異なり、往復ともにエアチャイナの乗務員さん達の対応は結構良かったです。
結局この便は14:34に羽田空港到着。
乗り継ぎ便の出発1分前だったので、速攻でANAアプリからキャンセルして払い戻ししました。
ギリギリ間に合って60%払い戻されました。良かった。。
降りる時にエアチャイナジャパンの人から北京空港の落とし物センターとエアチャイナジャパンの連絡先を教えてもらいました。
その人が言うには
「エアチャイナジャパンから北京空港に連絡してもいいけど伝言ゲームになって無駄に時間かかるから自分で連絡した方が早いし確実だ」
とのことだったので、そうすることにしました。
後日忘れ物達は見つかりましたよ。北京まで取りに行ってきた話↓
羽田空港到着後
乗り継いでセントレア空港に帰れなくなってしまったので、新幹線で帰ることにしました。
が、荷物が重くて邪魔なので、まず空港内のJAL ABCで荷物を自宅に配送します。
クレカ(今回はダイナース)と搭乗券の半券を見せたら無料配送の手続きをしてくれました。
せっかくなので東京駅の利久に寄って牛タンを頂きました。うめぇ。
牛タン食べたら新幹線に乗って帰宅。無駄な出費をしてしまいました。。
まとめ
エアチャイナの復路便遅延のため、乗り継ぎ便分のPPが獲得できていません。。別の修行フライトを手配しないとですね。
出発空港 | 到着空港 | 出発時間 | 到着時間 | 運賃種 | 運賃 | PP | PP単価 |
関空 | 北京 | 13:40 | 16:00 | R | 87000 | 11582 | 7.5 |
北京 | シンガポール | 00:10 | 06:30 | R | |||
シンガポール | 北京 | 00:30 | 06:20 | R | |||
北京 | 羽田 | 10:00 | 14:34 | R | |||
今回獲得したPP:11582PP
合計:11582PP
50000PPまで残り:38418PP
修行1回目から忘れ物したり遅延で乗り継ぎ便に乗れなかったりと散々なスタートですが、くじけずに頑張っていきたいと思います。
次回は石垣島に1泊2日で行ってきますよ。
なんと、ここでもフライト遅延を食らっております。。今年はそういう年なのかしら。。
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