海外旅行保険が自動付帯で年会費無料なクレジットカードまとめ後編【2016年2月27日調べ】

海外旅行保険が自動付帯で年会費無料なクレジットカードまとめ後編です。

前回の記事「まとめ前編」では年会費永年無料で海外旅行保険自動付帯のクレジットカードを紹介しましたが、今回の記事では条件付き年会費無料・実質年会費無料で海外旅行保険自動付帯のクレジットカードを紹介します。

まとめ前編で紹介したカードとは発行元が異なるカードをチョイスしているので、保険の合算が可能です。
前回の記事と今回の記事で紹介したカード達の補償を合わせると、

保険期間:90日(イオンゴールドのみ30日)
死亡・後遺障害:5,000万円
障害治療:1,730万(1,980万)
疾病治療:1,800万(1,830万)
救援者費用:1,600万(1,700万)
賠償責任:21,500万(24,500万)
携行品被害:220万(250万)

となり、ほとんどのトラブルをカバーできる保険が出来上がります。
()内の数字はエポスゴールドカードとイオンゴールドカードを発行した場合の補償額。

これでも足りないと思った分だけ、追加で旅行保険のフリープランに加入すれば、旅行保険に入ったとしても保険代をぐっと抑えることができますね。

それでは、条件付き年会費無料でで海外旅行保険自動付帯のクレジットカードを紹介します。
カード会社やカード名は各カードの公式ページへのリンクになっています。

条件付きとはいっても年1回利用が条件なので、1年に1回うまい棒などの低額商品をカードで決済するだけで条件達成です。
三井住友カードはマイペイすリボ加入も年会費無料の条件ですが、年1回の低額決済ならばリボ払いにならないので、大きな問題ではないでしょう。

スポンサーリンク
レクタングル(大)

条件付き年会費無料

ライフカード

・竜馬カード
死亡・後遺障害:2,000万円
傷害治療費用:200万円
疾病治療費用:200万円
救援者費用:200万円
賠償責任:2,000万円
携行品損害:20万円(免責金額3,000円)

年会費初年度無料。次年度1250円ですが、年1回の利用で無料になります。
「海外旅行保険付きライフカード」というカードも有りますが、そちらは次年度以降年会費が発生するので、竜馬カードの方がお勧めです。

オリコカード

・OricoCard Visa payWave
・OricoCard PayPass
・iB
・Upty

傷害死亡・後遺障害:2,000万円
傷害治療費用:200万円
疾病治療費用:200万円
救援者費用:200万円
賠償責任:2,000万円
携行品損害:20万円(免責金額3,000円)

年1回のカード利用で、年会費無料となります。
カード発行元が同じだと保険を合算できないので、上の4枚の内、1枚あればOKです。

三井住友VISAカード

・三井住友VISAクラシックカードA
三井住友VISAアミティエカード

傷害死亡・後遺障害:300万円
傷害治療費用:100万円
疾病治療費用:100万円
救援者費用:150万円
賠償責任:2,500万円
携行品損害:20万円(免責金額3,000円)

どちらも初年度年会費無料。
次年度はマイペイすリボ加入&年1回利用で年会費無料です。
三井住友VISAクラシックカードは「A」がついている方が、海外旅行保険自動付帯になります。
上記の金額は自動付帯分でして、このカードで旅費を決済すると利用付帯分補償額が上乗せされます。

ここまでが条件付き年会費無料で海外旅行保険自動付帯のクレジットカードです。

次は年会費実質無料で海外旅行穂君が自動付帯なかクレジットカードを紹介します。
実質年会費無料とかいうとソフトバンクの携帯料金みたいでインチキ臭いですが、カードの特典を考えると年会費分をペイできているカードを実質年会費無料とします。

実質年会費無料

AMEX

・SPG AMEXカード
死亡・後遺障害:5,000万円
傷害による治療費用:200万円
疾病による治療費用:200万円
携行品損害:50万円
賠償責任:4,000万円
救援者費用:300万円

SPG AMEXカードは年会費31000(税抜)と高額ですが、毎年更新するとSPGグループのホテルに無料で宿泊できる権利がもらえます。
この無料宿泊には除外日が無く、お盆や年末年始等の宿代が高額になるピークシーズンでも宿泊できるため、その時期に利用するなどして年会費以上の宿代のホテルに宿泊できれば、
年会費を実質無料と考えることができます。

以上、条件付き年会費無料・実質年会費無料で海外旅行保険自動付帯のクレジットカード紹介でした。

・まとめ

クレジットカード付帯の海外旅行保険は

1) 死亡・後遺障害以外は合算できる
2) 合算するためには発行元を分けないダメ
3) 自動付帯が使いやすい

前回と今回の記事で紹介したクレジットカードの保険を合算すると、

保険期間:90日(イオンゴールドのみ30日)
死亡・後遺障害:5,000万円
障害治療:1,730万(1,980万)
疾病治療:1,800万(1,830万)
救援者費用:1,600万(1700万)
賠償責任:21,500万(24,500万)
携行品被害:220万(250万)

となり、ほとんどのトラブルをカバーできる保険が出来上がります。
()内の数字はエポスゴールドカードとイオンゴールドカードを発行した場合の補償額。

クレジットカード付帯の海外旅行保険は、いつの間にか改悪されることが多いので、カード作成の際は自分で確認してから申し込むようにしましょう。
私も定期的に見直すようにはしますが、何かあった時に保険が適用できなくて困るのは自分ですので。。

あと、今回の記事で紹介しているクレジットカードを一気に申し込むと、多重申し込みで審査落ちします。
安全を見て月一枚ずつ申し込むようにしましょうね。

【関連記事】

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

シェアしてもらえると嬉しいです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローすると更新情報がチェックできます。