仁川空港に新しくできたスカイチーム専用のターミナル2。
入国審査を終えて1F到着フロアにつくと、ピョンチャン五輪マスコットキャラクターであるスホラン君とバンダビさんが出迎えてくれました。
左手にタッチすると男の人の地声で「ピョンチャンオリンピック、ファイティッ!」等の数種類のメッセージが再生されます。
アニメ声じゃないのが新鮮ですね。
日本だったら絶対アンパンマン的な声にするじゃないですか。
ピョンチャン君たちのことは横に置いておいて、今回は仁川空港第二ターミナルB1にあるフードコートの話です。
帰国前にちょっと時間があったので、チェックイン後に出国審査へ直行せずに、地下1階の第2交通センター内にあるフードコートに寄ってきました。
Contents
仁川空港第二ターミナルB1 第2交通センター
第2交通センターは、空港バスや空港鉄道の乗り場だけでなく、飲食店やコンビニといったお店もあるんですよ。
出国前や入国後に一息つけるスポットとなっています。
B1に向かうエレベーターを降りるとすぐお目当てのフードコートがあります。
KOREAN FOOD STREET
今回、訪れたのはKOREAN FOOD STREETというフードコートです(営業時間6:00-22:00 無休)。
韓国内の有名店が集っているとのこと。
私は韓国の有名店に詳しくないので、店名を見てもあのxxで有名な〇〇か!とか分かんないんですが、空港にもってくるくらいですからそれなりに外さないチョイスになっているはずです。
利用方法
このフードコートの利用方法は簡単です。
まず、注文して清算。
注文する場所は、現金支払い専用の有人レジと、クレジットカード払い専用のセルフオーダー端末の2箇所あります。
注文が終わったら、呼び出しブザーを受けとって適当な空いてる席で待ち、ブザーが鳴ったら各店舗で受け取る。
食べ終わったら下のマップの有人レジと店舗Dの間あたりにある返却場所(Tray Return)にトレーごと返す。以上。簡単ですね。
私はクレカ専用の無人端末で注文&清算しました。現金もってないし人と話したくないし。
上のマップのEASY&QUICK ORDERってとこに機械があります。
こんなん↓
使い方は日本語でも書いてあるし、タッチパネルの言語も日本語に変更できるので、Japanese onlyな方でも安心して利用できます。
注文&清算が終わるとレシートと呼び出しベルが出てきます。タッチパネルの右側にある赤いやつが呼び出しベルです。取り忘れないようにしましょう。
こいつが鳴ったらお店にの人に呼び出し器を渡して料理を受け取ればオーケー。
無人のセルフオーダー端末を利用すれば、受け取る時にサンキューって言うくらいしか話す必要がありません。
これなら言葉に不安のある人でも安心。コミュ障でも大丈夫。良いぞこのフードコート。気に入った。
お店をざっくり紹介
KOREAN FOOD STREETで営業しているのはA~Hの8店舗。
これだけあればなんかしら食べたいものがあるんじゃないでしょうか。
各店舗のメニューを載せておくので、参考にしてください。
店の名前は読めないので作ってる料理屋としました。
A:スンドゥブ屋
B:チャンポン屋
麺料理です。
長崎ちゃんぽんの辛いバージョンだと認識しています。次はここで食べてみたい。
C:キムチとかの定食屋
豚キムチ定食とか外しようがないですから、冒険したくないときに良いんじゃないでしょうかね。
D:プデチゲ屋
ソーセージとかスパムの入った鍋です。ここにインスタントラーメンをぶち込んだりします。
E:タッカルビ屋
タッカルビって言われても、どんな料理か分かんねーと思うので簡単に書いておくと、鳥と野菜をコチュジャンベースのタレで炒めたものだそうです。
F:ビビンバ屋
ビビンバ屋さんです。
私はここで牛プルコギ定食を頼みました。甘辛い醤油味。すき焼きっぽい味付けです。
注文した後に韓国っぽくないの頼んじまったなーって思ってましたが、付け合わせのキムチたちが韓国っぽさを演出してくれていたので良かったです。
G:マンドゥ屋
H:チヂミ屋
チヂミってコリアンパンケーキって訳すんですね。へー。
フードコート以外のお店
韓国料理はもう食べ飽きたぜ!って方は向かいにあるSHAKE SHACKでハンバーガーでも食ったらいいんじゃないですかね。
ちょっと並んでいましたが日本よりは空いているはず。
隣にはJamba Juiceとかパン屋もありました。
このフロアにはコンビニやドラッグストアもありましたよ。
以上、韓国の仁川空港ターミナル2のB1にあるフードコート「KOREAN FOOD STREET」に行ってきたよって話でした。
便利な位置にあるので、今後も利用したいと思います。