2018年GWタイ旅行最終日:夕方から船でワットポーへ。夕食はソンブーンでプーパッポンカリー【0歳児連れ】

バンコクでは宿泊先のJWマリオットで過ごしていたのですが、せっかくバンコクまで来たのにどこも観光しないで帰るのはもったいないということで、チェックアウト後にワットポーだけ見ていこうということになりました。

夕方なら涼しいかもしれないし、と。

まぁ結局暑かったんだけど。

宿泊していたホテルの話は下記事を参照してください。

2018年のGW旅行はタイのサムイ島に滞在していたのですが、日本に帰る途中でバンコクにも1泊してきました。幼児連れだし乗り継ぎで帰る...

ワットポーについて簡単に説明すると、横になった金色の大仏がいる寺院です。

観光誌の表紙にもよく写真が載ってますよね。

16:00に荷物を預けてホテルをチェックアウトし、授乳やらなんやらやっていたら出発は16:30になりました。子供連れでの行動は予定通りに進まないもんですよね。

ベルボーイに呼んでもらったタクシーでワットポーへ向かおうと乗り込んだら、ドライバーがこの時間は渋滞がひどくて空いてる時間に辿りつけないかもしれないから船で行くことをオススメすると言ってきたので、予定を変更して船で行くことにしました。

タクシーの方が冷房きいてて良かったのですが、時間内に辿りつけないんじゃ意味ないですからね。

17:00頃、船着き場(サトーン桟橋:Sathon pier)近くのシャングリラホテルに到着。

「あっちに船着き場あるから」と降ろされて163バーツ支払い。このドライバーもメーター使ってくれてました。

船着き場はBTSのS6:サパーンタークシン駅からすぐのところにあるので、タクシーじゃなくてもアクセスは容易ですね。

言われた方向に歩いていくとフェリー乗り場がありました。でもここじゃない。

一瞬ここかと思いましたがどうやら違うようです。キョロキョロしてたら壁に案内標識発見。
今回乗る船はチャオプラヤー・ツーリスト・ボートです。

矢印に従って歩くと無事乗り場に着きました。
青いフラッグの船のチケットを買えばよさそうです。
オレンジのフラッグの船でも同じところまで行けますが、停まる箇所が多いので時間がかかります(でも14バーツと安い)。

カウンターでワットポーに行きたいと言ってチケット購入。N8の船着き場で降りるらしい。
一人50バーツ。0歳児の息子は無料でした。

この船着場からブルーフラッグのボートは9:00-17:30まで30分おきに出ているようです。
現時刻は17:16……次の17:30が最終だったんですね。あぶねー。

チケットと一緒に案内図もくれるので初見でも安心です。
ワットアルンのある船着き場で降りてから渡し船でワットポー側に渡るようです。

ちょっと早めにブルーフラッグの船が到着・乗船。
乗客を乗せると17:30になる前に出発してました。時間まで待ったりしないんですね。

バンコクは17時台でも暑いですが、船が動いているときは風が入ってくるので許容範囲です。
抱っこ紐に入れていた息子が汗だくになっていたのでしばし開放&水分補給。

チャオプラヤー川は御覧の通り濁っています。
水しぶきで服を汚したくない人は壁のある席に座ると良いでしょう。風が入んないからめっちゃ暑いけど。

17:50に20分の船旅を終え、ワットアルンa.k.a.暁の寺に到着。シルエットがカッコいい。
ワットポーの見学時間は18:30までなのでなんとか間に合いそう。



ワットアルンの見学時間は17:00まで(50バーツ)。今度はしっかり見に来たいな。

もっと見ていたいけどあと30分くらいしかないので先を急ぎます。
ワットアルンの船着き場を出て右方向に進むとワットポーのある向こう岸への渡し船の船着き場があります。

途中にワットアルンの本堂がありあました。
これ、入ろうとすると二体の像が襲いかかってくるやつですよね。

船着き場に到着。先ほどの船よりも簡素な船ですね。
向こう岸への渡し船は1人4バーツで乗れます。ここも0歳の息子は無料でした。

乗り込んだらほどなく出港。離れていくワットアルンもカッコいい。

数分で到着。この時18:00だったので、ワットポーの見学時間に良かった間に合ったと一安心。

船着き場を出たらワットポーはすぐそこに!

……が、……え?

わっとぽー おーぷん えぶりでー ふろむ えいと えーえむ とぅ しっくす ぴーえむ

は?6時で終わり?

一瞬焦りましたが、タイ・ワン通り入り口の門が空いていたので入ってみると受付には6:30までと書いてありました。外の標識が間違っていたようです。

びっくりさせないでよ。。

入場料は100バーツ/人。0歳幼児は無料でした。
チケットに水の引換券が付いてます。

このテントで水を入手して見学開始。

近くの建物に入るとさっそくお目当ての大仏様のおでまし。
入り口から入るとすぐ顔です。出し惜しみしないですね。

通路と大仏の間に柱があるので、その隙間から見ることになります。

何か所かは柱の隙間から大仏の近くまで行けるようになっています。

足から全体を移すとこんな感じ。でかいです。全長46mあるそうですよ。

足まで来たらかかとの方にまわって、今度は背中側を通って後頭部を見つつ出口へ。

背中側はそんなに見るところないよなと思われるでしょうが、ちゃんとイベントを用意してますのでご安心ください。

こちら。

まず、20バーツ寄付してコインの入ったアルミ皿を1つ取ります。

で、これに入っているコインを大仏の背中側の通路にある108個の鉢の中に1枚づつ入れていくと煩悩がなくなるというシステムです。コインは108枚以上入っているので余ったコインを入れる用のバケツも用意されています。至れり尽くせりですね。

ただ、これをやっていると大仏の背中をほとんど見ることなく出口についてしまいますのでご注意ください。

終了時間ギリギリだったため私たちのほかに2組しかおらず、じっくり見ることができました。記念撮影もし放題です。夕方来るのは結構アリかもしれませんよ。

大仏を見学していたら終了時刻(18:30)が近づいてきたのでサクッとほかのエリアも見ていきます。

四天王の仏塔。こいつもでかい。
ラーマ1世から4世までを祀った仏塔で、緑は1世、白は2世、黄色は3世、青は4世を表しているとのことです。どの国も権力者はでかいものを作りますね。

回廊の仏像。

時間になったので撤退。本堂は見れなかった。。
ワットポーはタイ古式マッサージの総本山でもあるらしいので、次に訪れたときはマッサージもしてもらいたいっす(30分260バーツ~とちょっと高め)。

帰りはメーター使ってくれないタクシーでセントラルエンバシーまで300バーツ。
距離的に200バーツくらいだと思うけど、こんなに渋滞する時間帯に混んでるところに行くんだから300バーツじゃなきゃ嫌だと押し切られてしまった。。

暑いし時間ないしまぁいいかって。

で、40分くらい走ってセントラルエンバシーに到着。到着時刻は確か19:30くらい。

ここに来た目的は5Fのソンブーンで前日食べたプーパッポンカリーをもう一度食べること。
でもその前にオムツ交換。
セントラルエンバシーは高級ブランドが多く入った綺麗なショッピングモールなので当然トイレも綺麗です。

ソンブーンは今日も盛況です。

前日と全く同じメニューを注文(ヌアプーパッポンカリー、カニチャーハン、空心菜の炒め物、スイカジュースx2)。サービス料込みで990バーツ。前日と同じく美味しい。プーパッポンカリーの油でやや胃もたれするけどまた来よう。

息子には持参したベビーフードを。次は同じものが食べられるかな。

店員さんは今日も通りかかるたびに息子の相手をしてくれました。
タイの人は子供のあやし方がうまいので、新米パパの私にとっては凄く参考になります。笑顔&オーバー目なリアクションが大事。なるほど、と。

ごちそうさまでした。今見返したらカニチャーハンの写真撮ってなかったですね。

食後は荷物を預けていたJWマリオットまで歩いて行って(10分くらい)、そこからベルボーイに呼んでもらったタクシーでスワンナプーム空港へ。

メーター利用&高速代込みで332バーツだったから、やっぱりワットポーの帰りで300バーツはボッタくりだよなぁ。。

この後は飛行機に乗って帰国します。
旅行ももう終わりって思うと名残惜しくなりますよね。

帰国の話↓

2018年のGW旅行は、私、妻、息子(10か月)の3人でタイのサムイ島に行ってきました。 今回の記事ではバンコクのスワンナプー...

この時のタイ旅行まとめ↓

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