2018GW旅行復路2:タイ航空ビジネスクラスでスワンナプーム空港から中部国際空港へ[TG644便]

2018年のGW旅行は、私、妻、息子(10か月)の3人でタイのサムイ島に行ってきました。

今回の記事ではバンコクのスワンナプーム空港から中部国際空港への移動について書いていきます。

下の旅程写真だと赤線で囲った0:05スワンナプーム空港発→8:00中部国際空港着のTG644便の部分ですね。マイルのおかげでタイ航空のビジネスクラス(ロイヤルシルククラス)に乗れました。

大人分の航空券はANAマイルの特典航空券で発券し、息子の分の航空券は有償で発券しています。そのときの話は以下の記事を参照してください。

2018年GWのサムイ島旅行の特典航空券をANAマイルで発券した話です。幼児連れなので幼児分は幼児料金を支払って乗せます。今回の旅程の幼児運賃はANAから申し込むと52460円でしたが、タイ航空から申し込むと25360円でした。値段が倍以上変わるのでよく確認してから申し込みましょう。

それではスワンナプーム空港でのチェックインから順を追って書いていきます。

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スワンナプーム空港チェックイン→ラウンジへ

この日はホテルをチェックアウトしてから、ワットポーに観光しにいってました。暑かったけど行って良かった。
21:00頃にスワンナプーム空港に到着。

タイ旅行最終日の観光の話は下記事を参照してください。

バンコクでは宿泊先のJWマリオットで過ごしていたのですが、せっかくバンコクまで来たのにどこも観光しないで帰るのはもったいないというこ...

タイ航空のビジネスクラスに乗る人は空港に入って左方向一番奥にあるAカウンターで座ってチェックインすることができます。こちらはタイ航空限定のサービスでして、スターアライアンスゴールド会員や他社ビジネスクラス利用客では利用できません。

私たちはよくわかってなかったので、スターアライアンスゴールドのBカウンターでチェックインしてしまい「君らは裏(Aカウンター)でもチェックインできたのに。」と言われました。失敗。

発券時に座席指定(1A&1B)したはずなのですが、それから1-2-1のスタッガード配列の機材に変更になったようで座席指定がリセットされてました……。なんとか中央並びの席を確保。

チェックイン後はAカウンター奥にある専用優先出国審査を経てあっという間に制限エリアへ。スワンナプーム空港はタイ航空ビジネスクラス以上の人への優遇がすごいですね。

ビジネスクラス搭乗者はロイヤルオーキッドスパ(6:00-23:30)で足か肩の30分マッサージを受けることができますが、今回は時間がなかったので体験することができませんでした。残念。

ファーストクラスに乗る人は1時間のマッサージをしてもらえるらしいですよ。

出国審査後はコンコースEのロイヤルオーキッドラウンジへ(写真撮り忘れた)。

スワンナプーム空港は広い空港なのでコンコースEまでが遠かったのと、ラウンジの奥の仮眠室で息子に授乳するのに思いのほか長く時間がかかってしまったおかげで、気づいたらシャワーを浴びる時間が無くなってしまいました。

正確に書くと私がササッと入るくらいの時間はあったのですが、ここで俺ちょっとシャワー行ってくるわ♪なんて言おうものなら消えない軋轢が生まれそうだったので止めておきました。

全員ノーシャワーでフィニッシュです。息子よ、すまん。

もっと早く空港に到着するようにスケジュール組まなきゃダメですね。これは大失敗でした。

タイ航空TG644便(B777-300ER)のロイヤルシルククラスに搭乗

優先搭乗で機内へ。
搭乗前くらいのタイミングで息子は寝たので、離陸時の耳抜きはしなかったのですがそのままスピスピと寝続けていました。こいつ、丈夫だぜ。助かる。

B777-300ERのビジネスクラスは1-2-1のスタッガード配列で、真ん中の2席が交互にくっついたり離れたりしています。

くっついた2席をフルフラットにすれば間に子供を寝かせることもできそうですが、今回は離れた2席しか空いていなかったので抱っこしながら寝かせました。腕がしびれますね。あと汗でめちゃ湿ります。

座席はこんな感じ。3点止めのシートベルトですね。

もちろんフルフラットになります。

なんとこのシート、タイらしくマッサージ機能付きです。
ただ、動いてるんだか止まってるんだか分からないくらいの微妙な力加減でしかマッサージしてくれないのでいらないです。

アメニティは、タイのアパレルチェーンGREYHOUNDのポーチの中に

・歯磨きセット(歯ブラシ&歯磨き粉)
・マウスウォッシュ
・スリッパ
・耳栓
・アイマスク
・HARNNのボディクリーム
・HARNNのリップクリーム

が入っていました。

往路とポーチは同じですが中身が違います(往路はアイマスクなしでボディクリームとリップがErbだった)。

機内食は寝てる息子を起こしたくなかったのでパス。

息子は出発してから2時間くらいで目覚めて妻のところに行きたがったのでバトンタッチ。

それ以降は授乳しつつ寝かしつけてもらいました。

夜便なので泣いて周囲に迷惑かけないか心配でしたが、終わってみれば全く問題ありませんでしたね。むしろ夜なのでよく寝たくらい。

息子が飛行機でぐずった時の対策で持ち込んだお菓子やジュースも、結局一度も使うことなく旅行を終えることができましね。

TG644便は定刻通りに中部国際空港に到着。

空港到着後は息子のオムツ交換だけしてさっさと自宅に帰りました。前日お風呂入れていなかったので。。

以上、2018のGW旅行の帰りにタイ航空ビジネスクラス(TG644便)でスワンナプーム空港から中部国際空港へ向かった話でした。

年が明けてしまいましたがダラダラと書いてきた2018年GWのサムイ島&バンコク旅行記はこれで完結です。

「幼児連れでも準備をしっかりしておけば海外旅行はいけますね」ってのがこの旅行の感想です。

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