旅行先で記念撮影用に自撮り棒の購入を考え、色々探した末に手元がパカッと開いて三脚にもなる自撮り棒を見つけたので、そいつを購入してハワイ旅行中の1週間ほど使ってきました。
今回購入した物はこちら。
LEVIN Bluetooth自撮り棒 セルカ棒&三脚&シャッターボタン一体式 バックミラー付き 無線 伸縮&収納可能 (ブラック) 新品価格 |
簡易三脚内蔵型でブルートゥースで接続するリモコンシャッター付きです。
これまで販売されていたような持ち手にネジ穴があり、そこに三脚を付け足すタイプではないので、三脚分の荷物が増えなくて良い感じです。
リモコンには「+」、「-」、「カメラ」の3つのボタンがついていますが、どれを押してもシャッターが切れます。
ギャラクシーシリーズのみ「+」「-」ボタンでズームしたりできるようです。
シャッターリモコンはmicroUSBで充電するタイプで、フル充電すると3日ほど使用できます。
商品到着時のリモコン充電はほぼ0なので、届いたら即充電しましょう。
三脚にすると高さ24cm~87cmで撮影できます。
ちょっと高さが低いかなという気もしますが、そこは自分が座るか三脚を台の上に置く等して対応しましょう。
また、iPhone6plusは取り付けられないので、iPhone6plusユーザーの方は別の物を買いましょう。こんなんとか↓
Bluetooth 自撮り棒 セルカ棒&三脚&リモコン操作 無線 伸縮&収納可能 (BLACK) 新品価格 |
これならスマホ装着部位が10cmまで開くらしいので、iPhone6plusもつけれるかもしれません(レビュー評価が低いので博打ですが。。)。
Contents
簡易三脚内蔵型自撮り棒を1週間使ってみた感想
で、感想ですが、三脚付き自撮り棒はかなり便利でした。
自撮り棒って棒を持っている人が写真の真ん中にくる集合写真にはいいのですが、それ以外の構図で取ろうとすると結構大変なんです。
あと、棒が写りこむのもダサいですよね。
その点、三脚になると構図の自由度が高くなって良い感じです。
じゃあ最初から三脚持って行けよって話になりますが、三脚ってかさばるし重たいんですよ。
一方、177gと激軽かつ収納時サイズ18cmなこの簡易三脚付き自撮り棒ならカバンの隅に入れておいて、使いたいタイミングでどこでも素早く三脚にできます。
そこそこコンパクトです。
混み合ってて三脚を使いにくい場所なら自撮り棒としても使えます。
三脚部が小さいので、不安定な芝生の上や風の強いところだと三脚としての使用は厳しいかなと思いましたが、そのような場所でも三脚部にバッグなどの重りを乗せて安定させることで問題なく使用できました。
こいつはかなりオススメです。
と、ここまで褒めてきましたが不満がないわけではありません。
以下、この自撮り棒の不満を書いていきます。
簡易三脚内蔵型自撮り棒への不満
・三脚の滑り止めゴムが取れる
使用し始めて3日で三脚の滑り止め用ゴムが取れました。
弱い両面テープくらいの力でしか接着されていないので、ほんとにすぐ取れます。
既に3個中2個が行方不明となりました。
・足の仕上げが雑
安い中国製なのでしょうがないのですが、足のプラスチック部の仕上げが雑で、結構鋭くなっています。
ひっかいてしまうと痛いので、私はやすりで丸めました。
・標準カメラアプリしかリモコンが使用できない
原因はまだつかめていませんが、標準カメラアプリでしかシャッターリモコンを使用できませんでした。
・ブルートゥースの接続がすぐ切れる
ブルートゥースの接続がすぐ切れるので、使用するたびにペアリングし直していました。
もしかしたらこれはこの製品だけでなく、ブルートゥースリモコン式の自撮り棒全体の問題かもしれません。
最終的にはペアリングするのがめんどくさくなって、セルフタイマーで撮ってました。
不満もありますが、自撮り棒に高級感や品質を求めるのもあれなのでこれで満足です。
以上、簡易三脚内蔵型自撮り棒を1週間使用した感想でした。
こいつを壊れるまで使い倒していこうと思います。