リビングと自室の間のふすまを防音の壁にして早3ヶ月が経ちましたが、
リビングからの音に悩まされることもなくなり、とても快適に過ごせるようになりました。
防音性能が劣化したり、壁が倒れてきたりということも今のところありません。
ただ、防音の壁なので聞きたくない音も聞きたい音も区別なく全部聞こえなくなるという問題が起こりました。
今回はふすまを防音の壁にすることで実際に起こったデメリットの例を4つ紹介します。
スポンサーリンク
・インターフォンが聞こえない
玄関のインターフォンのスピーカーがリビングにあるので、来客がインターフォンを押しても自室まで音が届かず気づけません。
なので、宅急便を受け取り損ねることがよくあります。
・電話の呼び出し音が聞こえない
リビングの電話が鳴っていても、自室からはほとんど聞こえないので気づけません。
私は家の電話を使っていないので、この点に関しては特に困っていませんけどね。
・隣の部屋から呼ばれても聞こえない
例えば、リビングの向こうにある台所から「ご飯よー」などと呼ばれても聞こえないです。
いきなり部屋のドアを開けられて
「呼んでいるんだから返事くらいしなさいよ!」
と怒り気味に言われるなんてこともありました。
今は慣れたのでラインで「ご飯」と連絡がきます。
・こちらから呼びかけても向こうの部屋に届かない
今までの感覚でリビングに向かって壁(元ふすま)越しに話しかけてもこえがとどきません。
以上のように、ふすまを防音の壁にすると聞こえて欲しい音も聞こえなくなるというデメリットがありますので、その辺も含めてふすまを防音の壁にするかどうか考えてみてはいかがでしょうか。
私は今回挙げたデメリット込みで満足してますよ。
【関連記事】