地元の親戚に子供の顔を見せるために、UAのマイレージプラスでANAの国内線特典航空券を発券しました。
地方空港行きの便は距離の割に運賃が高かったりするので、こういう時マイルがあると出費が抑えられてよいです。
マイレージプラスは、出発地と目的地の距離が800マイル以内の場合、5000マイルでANA便の国内線特典航空券を発券することができます(800マイルより遠い場合は8000マイル)。
距離で800マイル以内とか言われても分かりにくいでしょうから中部国際起点で言うと、沖縄以外は片道5000マイルで行けます。道東も鹿児島も5000マイル。
ANAマイルだと6000マイル~なので国内線を利用するならマイレージプラスを使った方がお得なんですよ。
というわけで今回の記事ではUAのマイレージプラスで大人2名+幼児1名分のANA国内線特典航空券を発券した話を書いていきます。
マイレージプラスでANA特典航空券予約の仕方(幼児含む)
予約の仕方はユナイテッド航空のホームページから国内線の便を検索するだけです。
予約はANAマイルでANA便を予約するのと同じように搭乗日の2か月前からでき、幼児の分の特典も同時に予約できます。
3歳未満の幼児は座席を使用しない幼児として予約すればマイル不要です(ANA国内線のルールに準じるから)。
ちゃんと大人2名分の往復2万マイルで幼児込みの特典航空券を予約できました。
座席指定のやりかた
お次は座席指定です。
まず、シートマップを見ながら希望の席を考えましょう。
というのも、マイレージプラスでANA国内線特典航空券を発券した場合、ユナイテッド航空やANAのホームページからは座席指定ができず、ANAのコールセンターに電話して座席指定する必要があるんです。
シートマップも見ずにオペレーターの方から13Aか16Cならありますがどっちがいいですか?って聞かれても答えらんないですよね?というわけであらかじめシートマップ見ておきましょう。
座席指定の方法ですが、ANA国際線予約センターに電話して、特典予約時にユナイテッド航空から送られてくるメールに記載されている予約番号を伝えるとできます。乗るのは国内線なのですが、マイレージプラス経由の国内線予約は国際線予約センターで処理してもらいます。
他のブログを見てるとユナイテッド航空の予約番号では座席指定は無理で、ANAマイレージクラブ→特典航空券→ANA国際線→予約確認・変更→ユナイテッド航空から送られてきた予約番号で検索するとわかるANAの予約番号が必要と書いてありましたが、ユナイテッドの予約番号で問題なく座席指定できました。
もしかしたらオペレーターの方の経験の差でできたりできなかったりするのかもしれません。
ANA国際線コールセンターは年中無休24時間対応してくれます。便利。
連絡先は会員種別によって異なり、
ANAプレミアムメンバー/ANAカード会員:
プレミアムメンバー専用デスク。
ANAのページにログインしてマイメニューをクリックしたらすぐにわかります。
ANAマイレージクラブ会員:
それ以外の方:
となっています。
上の画像は記事公開時点の連絡先なので、記事を読んだタイミングによっては変わっているかもしれません。その場合は下記の公式ページをご参照ください。
今回我々が搭乗予定の名古屋⇔新潟便はボンバルディアDHC8‐Q400で運行されており、トイレ&オムツ交換台が前方にしかないため、オムツ交換を考えてなるべく前目の席にしました。飛行時間が短すぎて結局利用しませんでしたが。
マイレージプラス特典で発券したANA国内線の乗り方
マイレージプラスでANA国内線を予約した場合はスキップサービスを利用できませんので、空港のANA搭乗カウンターで搭乗手続きしなくてはいけません。
チェックインカウンターって時間帯によってはすごく並ぶんですよね。運悪く混んでいた場合は残念ですが並ぶしかありません。
ただ、ANAプレミアムメンバーの方やSFC保有の方はプレミアムチェックインカウンターで搭乗手続きできますので待ち時間ほぼ0です。このためにSFC取得を目指すのもありかと思いますよ。
搭乗手続きに必要なのはANAカードだけでした。
カウンターの人にマイレージプラスの特典ですと言っておくとよりスムーズに手続きできるかと思います。
以上、UAのマイレージプラスで大人2名+幼児1名分のANA国内線特典航空券を発券した話でした。
次は実際に幼児連れで飛行機に乗ってきた話を書きます。
マイルのため方↓